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すみとまるの2days

2019年07月07日 | Live(ポップ/歌謡系)

本編に入る前に、まず最初に…。
平成30年7月の豪雨災害から1年を迎えました。自分の居住地からそう遠くない地域で甚大な被害が広域に渡って発生、今なおしっかりと爪跡は残っています。自然の恐ろしさというのを実感してしまいますが、近年は気象変化が極めて異常な感があります。たくさんの尊い生命が失われてしまいました。御冥福をお祈りします。



これより本編に入りますが、6月下旬のお話を。一部出演者より『書け!』といわんばかりにリクエストがあったので、いささか旧聞ながらようやく出します。

6月28日、Live Cafe JiveにてPlaying Yuming~The 5th~というライブがありました。


これはタイトルが示すようにユーミン特集のライブでした。シリーズ化されてますが、今回で5回目とのことであります。

前例同様に5名の方々が出演されました。全員顔なじみの方々で、特に今回は紗耶香さんが、これでもかというくらいにプッシュしてこられたので、また、紗耶香さんのボーカルも久しぶりだったので見に行きました。

丸目紗耶香(Vo)住麻衣子(key)小田原政広(Gt)前田順三(Ba)吉岡洋充(Dr)


ユーミン特集ということで、当然楽曲はすべてユーミン作品となります。荒井由美時代のナンバー、松任谷由美時代のナンバー、双方から出題。

小田原さん、順三さん、吉岡さんの男性陣3名にとっては、ユーミン作品はリアルタイムで親しんできた世代でしょうけど、平成世代の紗耶香さんと麻衣子さんにとっては自身が生まれる前からユーミンはすでにデビューされて第一線で活躍されていました。にもかかわらず、世代を越えて親しまれているというのがユーミン作品の偉大なところです。活動期間の長さから楽曲の数も相当あり、当然知らんかった曲も出てきますが、新たな発見が常にあるというのも、いかに奥が深い世界であるというのを実感させてくださいますねえ。

紗耶香さんの柔らかい歌声はユーミンの曲に見事にピッタリで、麻衣子さんも鍵盤4台でカラフルなメロディを彩られ、小田原さんと順三さんと吉岡さんのベテラン3名による演奏も活き活きしておられ、様々な情景を描いたユーミンの歌の世界をリスペクトされました。

以下、出演者5名。上から順に紗耶香さん、麻衣子さん、小田原さん、順三さん、吉岡さん。












つづいて、2日後の6月30日、Jazzlive Cominにて、『たなすみまる』の演奏でした。略してTSM。


パーカッション奏者の田中久美さん、鍵盤奏者の住麻衣子さん、ボーカルの丸目紗耶香さんによるトリオで、3名の苗字をそのままくっつけて『たなすみまる』というわけです。語尾が『まる』になると、船みたいに聞こえるのは気のせいか?このトリオも顔なじみの存在で、特に今回は前述のPlaying Yumingにつづいて、すみとまるの2名がこれまたこれでもか!といわんばかりにお薦めされました。つまり『来い!』というわけでー。

田中久美(Perc)住麻衣子(Pf)丸目紗耶香(Vo)



ここでは、洋楽やジャズのナンバー、ポップスなどが出てきました。また、紗耶香さんオリジナルの作品もありました。派手なパフォーマンスはないですが、女性ならではの繊細さや想いが伝わるような爽快な演奏がよかったですねえ。

以下、出演者3名。上から順にたな、すみ、まる。







というわけで、すみとまるの2daysの模様を駆け足ながら辿ってみました。


なお、麻衣子さんと紗耶香さんは他のミュージシャンと一緒に西日本豪雨災害チャリティライブ『HOPE』を定期的に開催されており、ワタシは行くことが出来なかったのですが7月5日にVol.5が開催されました。参考までにフライヤー画像を。



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