福山自動車時計博物館開館30周年

広島市福山市北吉津町に所在する福山自動車時計博物館が、1989年（平成元年）7月4日の開館から本年で30周年を迎えられました。
開館以来、旧い時計や自動車を中心に展示され、『のれ・みれ・さわれ・写真撮れ』をモットーにした体験型博物館として運営されてきました。
7月7日、30周年記念式典が開催されました。御招待いただきましたので、参列いたしました。写真はあまり撮影出来てないですが、記念式典の模様をここに取り上げてみましょう。なお、画像の並びは必ずしも時系列ではないですが、御了承ください。

博物館の全景です。博物館関係者、御招待されたみなさま、多くの方々が御参列されました。


10:00より式典が始まりました。下の画像は博物館館長（株式会社菊屋マンション代表取締役）、能宗孝氏の御挨拶。つづいて来賓の方々も御挨拶。


昨年4月に開館された新館の能宗敏雄記念館の隣に、以前より追加工事されていた箇所が完成しお披露目されました。
テープカットが行われました。


そして、来場者に公開されました。石垣で出来た堀、池の上にかかる橋、井戸などが造られました。これらは各地で集められた素材を再利用されました。





博物館名物といえるボンネットバスの試乗会も開催されました。今回は日産U690（上段の画像）と、日野BH15（下段の画像）の2台運行でした。



試乗会は福山市内を巡回運行されました。乗車中の画像はないですが、せっかくですので2台とも乗車しました。

試乗会の合間に車庫で休憩中のボンネットバス3台並び。30周年記念ヘッドマークが取り付けられました。





博物館関係者のみなさま、ご参列されたみなさま。暑い中おつかれさまでした。歴史や文化を守り後世に伝えていく福山自動車時計博物館の発展をこれからも願うばかりであります。そして、30周年おめでとうございます。

7月10日追記。
同じく式典に参列されたあきじさんも自身のブログで取り上げれています。併せて御覧くださいませ。
https://wind.ap.teacup.com/akiji/1299.html