先に5日のバスまつりの記事を投稿したので、時系列的に遡りますが、11月2日のお話を。
この日はふらんす座(広島市中区十日市町、ヲルガン座の建物の3階)にて、
「清水明日香つなぐうたの旅〜広島編〜」が開催されました。
関西のシンガーソングライター、清水明日香さんが西日本方面のツアーで広島にやって来られました。広島でのライブは半年ぶりでした。明日香さんに久しぶりにお会い出来る機会だったのと、明日香さん本人からお誘いもあり行ってまいりました。ベーシスト&ボーカリストの梶山シュウさんとのコラボでのライブでした。
距離感の近いレトロな空間でライブは行われました。
まずは明日香さんのピアノ弾き語りで始まり、
後にシュウさんとの共演となりました。
昨年リリースされたアルバム「MOMENTARY」の収録曲を中心に彼女のオリジナル曲、ならびにチックコリアのカバー曲など、こだわりの選曲で弾き語りされました。明日香さんのやさしいテイストにシュウさんのどっしりしたベースが加わり、シンプルな編成ながら繊細さと力強さを兼ね備えた演奏となりました。
数年前に逝去された母のこと、全国を旅して巡り会った新たな出会いや思い出、直近のコロナ禍など、嬉しいことも辛いこともありました。そんなさまざまな想いを歌に託し、お届けされました。ホント、ぬくもりを感じましたねえ。
画像の並びが必ずしも時系列ではありませんが、途中でシュウさんのソロ演奏も。
ベース弾き語りを披露されました。
今回もアットホーム感ある、ほっこりしたライブでした。明日香さんをはじめ、ここに集まられた皆さんはご満悦でありました。
また広島にいらしてくださいね。遠路はるばるおつかれさんでした。
なお、西日本方面のライブは広島以外にも1日が笠岡市、3日が下関市、4日が福岡市でそれぞれ開催され、帰路は門司から関西までフェリーに乗船され、船内でも演奏が行われたそうです。
今回のツアーがまた新たな思い出になるといいですね。
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