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Tiempo Dichoso~至福の時間~

2021年12月12日 | Live(ジャズ/インスト系)
また音楽ネタが続きます。

12月10日、Live Cafe Jive(広島市中区薬研堀)にて、バイオリニストのREIKOさんのレコ発ライブがあったので拝見しに行きました。




バイオリニストとして関西を拠点に活躍されているREIKOさん、8月に4thアルバム、Tiempo Dichosoをリリースされました。そのライブツアーの一環で広島にやって来られました。本来なら8月開催の予定だったんですが、コロナウイルスに振り回されて延期、12月に入ってようやく開催に至りました。

REIKOさんとは今回が初対面でした。クラビオーラ&ピアニストの折重由美子さんを通じて存在を知ったのがキッカケでした。ようやくお会いする事が出来ました。広島公演は由美子さん率いる『こゆみこ』の一部メンバーがバンドメンバーとして出演されました。

出演は以下のとおり(敬称略)。
REIKO(violin) 折重由美子(claviola&pf) 小田原政広(guitar) 前田順三(bass) 吉岡洋充(drums)

今回リリースされたアルバムのコンセプトはフラメンコとのこと。フラメンコのテイストをたっぷり盛り込まれました。
可愛らしい姿でバイオリンを奏でられるREIKOさん、その音色はとってもしなやかで、とても情熱的でありました。そして、由美子さんをはじめとしたバンドメンバーもクオリティの高い演奏で、REIKOさんをしっかりサメ[トされました。
楽曲はアルバム収録のREIKOさんのオリジナルやカバー曲を中心に演奏された他、REIKOさんのバイオリンをフィーチャーして由美子さんのオリジナル曲の演奏もされました。バイオリンの音色と、由美子さんが奏でる独特のクラビオーラの音色の相性は抜群でしたねえ。
ライブ会場内はノリのよろしいラテン風味に一変し、さらに、REIKOさんはバイオリンの演奏だけじゃなく、ステージで踊り出したという!見てて聴いててゴキゲンなライブでした。

たくさんの縁がつながって音楽活動が出来て、広島での演奏が出来たことにREIKOさんは感謝されてました。本人いわく『ブチ嬉しくて最高じゃけぇー』と半ば強引な広島弁を駆使されてました。広島公演はまさにそのとおりの感想だったかと思われますねえ。なお、前日の12月9日は福山市でもライブされ、こちらも大盛況だったそうです。
広島公演おつかれさんでした。またお会いしましょう。


こちらがニューアルバム、Tiempo Dichosoです。前述のとおりフラメンコのテイストを盛り込まれました。



そういやあ、由美子さんや五十嵐はるみさんたちと共にJazz Lady Projectにも参加されとります。昨年秋にリリースされたCinema LoversⅡ。



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