覚悟を決めて切り抜きするしかありません。
できるかどうか、“SHOP KIHA”を信じて突き進みます。
作業環境です。 残念ながら特に片付いてはいません、普段のままです。
切り抜き始めました。
製品では運転士正面の窓は「内張2」に表現されていますが、ここは二段窓というテーマだから拘って「内張1」に移します。
イモンが“クルトガ”で書き込んだ罫書きは怪しげですが、罫書きが正確らしい雰囲気は思った以上に切り易いです。
ただ、急ぐと失敗して全部おじゃんの可能性もあるのでゆっくり慎重に進めます。
キハ43000は上段固定のようです。 やはり固定の運転士正面窓は上段と同一面で出てくるべきです。
切り抜きました。 運転席左の窓は「下段上昇」ではなく同一面になっています。
これは「落とし窓」のようです。
進行方向左が運転席。
右は前端まで客室で、窓は下段上昇で開けられます。
極力正確に切るために“ボシュロム”のルーペで確認しながら進めています。
2枚目の方が僅かですがよく出来ました。
2枚並べてみます。
落とし窓
同一面のものを切り抜くのは難しいです。
窓桟側にはカッターの切りはじめを持ってきますが、見えない側は難しいです。
定規の10mm刻みの目盛を目印にしてカッターを入れますが極めて危ないです。
「内張2」の一枚目
ようやく切り抜きました。
私のカッターを使う感覚がまだ今市です。