昨日の工房打合せ。
試作車です。
完全に量産化パーツで組んだものです。
試作車にはサウンドを搭載してあり、そのチェックも行いました、
動画は載せられないようです。残念!
サウンドは五反田工房が担当して居り、若い設計者が吹田で音を録ってきました。 EF81と同じ手法です。
サウンドをONにした時機関車は短急汽笛2声で答えます。 そしてMGが起動されます。 そして2つのコンプレッサーが時間を置いて起動されます。 (実物の時間経過を大幅に縮小しています)
ブロアーは別スイッチになって居ます。 ブロアースイッチを押す毎にON/OFFとなります。
2台のブロアーは時間差で起動します。 これも実物通り。
ホイッスルは割合低く太いもので実際のEF66のホイッスル、EF81は実機録音で高かったです。
音の大小はメリハリをつけています。 お父さんが家族に嫌われない配慮です。
オハフ33のテールライトです。
真鍮部できれば黒クロメートメッキの上から塗装したいです。
設計が古いので下から止めるタイプですが車軸から取る集電ブラシは固定でリード線直結です。
IMONカプラーはHOー103でプレスで作るステップはカプラーと共締め、逆に付けると切妻車のHO−101に適合としたいです。
塗装は黒クロメートメッキ(ビスに使われる頑丈で艶消しのメッキ)
これは現在販売中の16番用の南品川工房の集電ブラシ。
燐青銅0.1mm厚クロニッケルメッキ。
これは車輪踏面に当てますが、車軸から集電する場合車軸から余り長さが出ない方が事故変形の危険が少なそうです。
車輪踏面に合わせるため細いですが、オハフ33で車軸から取る場合は太い3本の薄板(全部が離線しないことを期待です)その3本の間のスリットは「細く」ですね。
実感的な雨樋エッチング組立の屋根上ステップ(これも黒クロメート後塗装ですね)
KATO/TOMIXと似た構造の2代目ガラベン
初代は繊細すぎて金型が壊れてしまったこと等からの改変です。