大夕張鉄道客車、USATC S160クラス

2022-05-21 | 鉄道模型

三菱大夕張鉄道客車セット

今日、蒸機時代セットが発売されました。

こんな感じです。

すぐ出せて、すぐ仕舞えて、出さないでも愛でることができて、場所を取らないセットです。

TR71と比べて断然か細くて、短軸のTR70。

車輪はプレートとスポーク混合です。

床下から眺めたスハニ6

台車の構造は列車工房のスタイルを踏襲しています。

変な位置にブレーキシリンダーが見えます。

下側から見るオハ1、ナハフ1

屋根から端面まで色々個性的な車両たちです。

同時にRocoからUSATC S−160が届いていました。

展示ケースに入った状態

ケースがデカすぎる感じ?

触っていたら煙室前面が外れました。

びっくり

D51と並べてみました。

ほぼ同じボリュ〜ム

米国製で、標準軌で一番限界が小さい英国に合わせて製造され、欧州大陸へも転じましたq

 

 


デハ3500受傷、盤西成果物

2022-05-19 | 今鉄

デハ3500形3両は彼方此方へ興行へ出かけた末、ある時見たら破損していました。

一番重量の重い、中では一番良くできていたデハ3508ですが、中央扉近く後方すぐの窓ガラスを掴んで持ち上げられてしまったようです。

僅か0.2㍉の糊代にゴム系接着剤で取り付けられたガラス窓がそんな事に耐えられるわけはなく、アウトです。

 

修理するべく分解しました。

この作業はあまりの修羅場なので殆ど写真が無いです。

上段窓1枚と下段窓2枚が剥がれかけになっていました。

それを接着剤で再固定し、此処は危ないから強度補強と思ってアルテコ瞬間接着剤で補強したのですが、見えていなかった!

ドア寄りの下段窓がずれていたのです。

それを直すために剥がしたらアルミサッシごと剥がれました。

これがその大惨事の状況です。上段、下段の貼り合わせになったアルミサッシは4連一体です。

アルミサッシの一部を持ち去ったガラス(ポリカーボネートですが)はとても使えない状態です。

なにしろアルミサッシとは斜めに瞬着でついているのです。

ゴム系で付いていた上段は再びゴム系で接着しました。

アルミサッシに使った塗装済み"いさみや"0.2㍉ペーパーは資料共々本社に持って行っています。

明日のために修理しなければなりません。

そこで新しく切り出したポリカーボにIMONパネルライトの残りのアルミテープを貼ってそれらしく見せる事にしました。

それはほどほどうまく行ったのですが、補強!と思ったアルテコ瞬着がなぜなのかガラス板の上にぼてっと落ちました。

その大惨事の最中、容器から噴出して手に付着していた瞬着が車体に手から移りました。

付着したのは、屋根、ベンチレーター、ランボードです。

また作り直すのは無理なので、カッターの歯で削り取ります。

結構削った姿がこれです。

これが窓ガラスアウトになったドア脇上段です。

下段は一辺がアルミテープに置き換わっています。

ビールの林の中をいく3500形目蒲線

なんとか姿は似たような姿を維持していますが・・・

部屋の灯りを消すとこんな感じです。

IMONのパネルライトの色が結構青く感じます。

さて、昨日は工事で書き込み不能だったので余計なものまで出します。

磐越西線に行きました。

7:04の汽車で新潟に着くとこんな情景でした。

これは五泉発車です。

蒸機には絶好の小雨という撮影日和。

ガードレールが錆びて線路に見えます。

三川発車。

せっかく暗いのでズーム流しで遊びます。(指2本で拡大していただければ大きくなるようです)

何年もご無沙汰なので勘は鈍っている感じ。

荻野

川吉

野沢

津川

五十島(いがしま)

平瀬(びょうせ)

柿の木

私には大変有難いリハビリでした。

 


DDR 政府専用列車

2022-05-16 | 鉄道模型

磐越西線撮影から無事帰着しました。

できるだけ早く報告するように頑張ります。

白い部分はアクリル塗料の「白」を使いました。

会議室の椅子はイエローグリーンを選びました。

塗りにくいテーブル寄りから塗り始めました。

椅子、塗りました。

個室内の椅子は別の色に塗ります。

共産党幹部の使う椅子という意識で塗るか?映える色を使うかまだ迷っています。

そもそもテーブルの色はこれで良いのかどうか・・・