息子がパパに何か買ってくれました
うぉ〜〜なんだろうこれは!
レッドデビルだ
地球上で圧倒的多数は1435mm標準軌、線路延長で2番目はメーターゲージ、3番目はサブロクすなわち「ケープゲージ」です。
なぜケープゲージというかというと、3ft6inの線路延長で長いのは南アフリカ共和国だからケープタウンから「ケープゲージ」というのだそうです。
日本は並行在来線を粗末にしてローカル廃止だからもっと差がついているかもしれません。
南アは強度狭軌では日本の数段上を行き、重量列車では7万トンというギネス記録を持ち、蒸機も1.5倍か倍位の強力なものです
びっくりしました。 壊れているのではなくどこまででも自由に動くのです。
KATOの372mmの直線に乗り切りません。
V字形に前後に排汽が別れて干渉しないようにされています。
メーカー名です。
テンダーが大きい
ドローバーはこんな感じです。
集電では当てにしていません。 機関車だけでスムーズに走り、ヘッドライトも点灯を確認しました。
テンダーは6軸ですがそこまで真面目には作っていません。
動力はフライホイールがついているようです。
テンダーが高い、バックプレートは実物の写真を印刷した感じ?
線路の下に置いてちょうど良い位背が高いテンダーです。
1979年に南アを代表する大型蒸機25NC形から改造された「レッドデビル」は26形を名乗ります。
75km/hでのシリンダ出力は4492馬力というのはC62の1620馬力とは測り方が全然違うのですが、同じ狭軌で倍の蒸機があると言えると思います。
ローラーベアリングで抵抗を無くして日本の300rpmに拘るやり方ではなく400rpm500rpmを実現し、小さな動輪径1524mmの上は日本蒸機と違って限界一杯までの強大なボイラーで駆動させようというものです。
南アフリカの模型事情はわかりませんが、全て注文生産、HO、HOm(サブロク→12mm)、OOがありそうです。
この26形レッドデビルはOO(ダブルオー)だと思われます。 車体幅は大体39mmでした。
そしてボイラーは金属ではありませんでした。