発電の現状報告

2012-05-13 | ノンジャンル
昨年9月から稼働している太陽光発電パネルですが、今年こそは『太陽が高い季節』に稼働させることが出来ます。


好天は発電日和です。

モニターを見てみます。

この時間のデータで本日の最大が9.99Wということは想定以上の発電が出来ているのかもしれません。

でもモニターするのはこの時間では「まだまだ」でしょうか。

年間のモニターですが、太陽の高さで月毎の差がはっきり出ています。

6月が楽しみです。





クモハ12_現在の状況

2012-05-11 | 鉄道模型
何年掛りにもなっているクモハ12の組立見本です。


増設運転台側


オリジナルの運転台側

元々は廉価に作って「HO1067普及の先兵たるべし」と思っていましたが、作っている内にどんどん凝った作りになって、結局決定版の様になってきてしまいました。

しかし元々の意図から予定通り「中国での組立」を目指す考えです。

オプションでヘッドライトと室内灯点灯仕様を設定いたします。

発売時期は『夏前』と考えて居ます。


判る範囲で実車で消滅したリベットを消しました。 ドロップ製DT-11台車にブレーキシューが付きました。

「作り直し」に関わる費用は価格に一切乗せません。

出来上りをお楽しみに!!



草津温泉の帰り路

2012-05-10 | 喰いだおれ
帰り路、草津熱帯園の次は「おもちゃと人形自動車博物館」を目指します。

昼食で通りかかった“時代屋”というお店に入って仕舞いました。
昨日、昼食時間が微妙に過ぎて全部のお店が『準備中』になった反省での早めの昼食です。


周囲7km程、彼方此方の道路端に“時代屋”の看板があります。

その看板が気になっていたのも事実です。

http://ikaho-jidaiya.jp/


玄関、帳場。


店内の様子です。


箸袋と紙タオルに印刷された“時代屋”のロゴが微妙に異なります。


目の前で「生米から炊く」のが時代屋のスタイルのようです。


こちらは味噌煮込みうどんです。


生卵を溶いて入れます。


味噌煮込みうどんのできあがりです。


この釜めしは「猪」です。


こちらは標準的な「地鶏釜めし(うどん付き)」です。


「猪釜めし」を混ぜます。 底の方は「おこげ」が出来ています。


それを茶碗によそって食べます。

非常に美味しいです。 

BGMで中島みゆきの“時代”も流れました(有線かもしれません)


時代屋は苺も作っているようです。 “時代屋”には博物館のように出口に結構立派な売店があるのです。

(売れ筋はお惣菜類でしょう)


店の前では昭和っぽい遊び道具が自由に使える様になっています。

手前はベーゴマですが、駒の先が丸くなってしまっていて盤面上で止まらないですし、回り続けません。


駐車場が何カ所にも分かれたおもちゃと人形自動車博物館。

表題以上のもので腰を抜かすことになります。

横田正弘さんのコレクションを公開しているものなのですね。

http://www.ikaho-omocha.jp/


迷路の様な博物館で、途中沢山の売店の中を通ります。


写真撮影自由なので資料を求めて訪ねる価値は充分有ります。


拡大して見られます。


子供は素通り、大人は夢中です。


褪色を避ける為に暗くしていますが、それでも褪色します。


シングルレコードのジャケット、彼方此方にこの何倍も展示されて居ます。


ピンナップ


昭和10年代の玩具。


ガラレール二線式? 電池・・・いやゼンマイかな。


昭和ヒトケタの玩具。


拡大できます。


これもシングルのジャケット。


プラモデル、これはそれ程古くない?


自動車コーナーに入ります。


これまた半端じゃない・・・


ミゼット


かの有名なトヨタ2000GT

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%A8%E3%82%BF%E3%83%BB2000GT

他にも多数展示されて居ますが大して貴重なモノではありません。

動物コーナーにフェラーリF40も置いてありました。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%BBF40


売店でケロリンの桶とタオルが置いてありました。 これは買っても良かったかも。

鉄研の宴会ではお風呂からこれをどんどん借りてきて吐くのです。 (恐ろしい・・・)


アグネスラム!


こんなにスカートの短いキャンディーズが居たんですか?! 普通の女の子に戻りたくなる訳ですね。


恐れ入りました。

たいしたものだと思います。 見に行って損はないと思います。


次なる目的地は“ロックハート城”です。


駐車場から売店商店街を通って城に向かいます。

http://www.jrs-w.com/lock-heart/

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E7%90%86%E7%9F%B3%E6%9D%91%E3%83%AD%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%83%88%E5%9F%8E


スコットランドの城を移築するだけでも凄いのに、こんな附属品(衣装付き人間)を用意するとは凄い!!


内部の様子です。

このロックハート城には一部撮影お断りの部屋がありました。


レプリカと言っても半端じゃないですね。


あの人達は「このお城の付属品」じゃなくて衣装を借りていただけだったんですね。


お城の中にも売店があります。


チョコレートを売っています。


1つ頂いてみます。 うんと控えめな内容物が有ってなかなか美味しかったです。


更にこんな傘を買ってしまいました。

実は雨が降ってきたのです。


トイレの見張りは何故かパンダ。

(実はパンダじゃなくて熊のつもりなのかも知れません)

沼田に降りて給油して沼田ICから帰路に就きました。

この日、SLみなかみ号も運転しており、タイミングが合えば「返し」の沼田発車(15:47着15:53発)見学と、川場村D51561訪問を実現させたかったのですが、途中で時間を食いすぎてアウトでした。

残念・・・


Royalの運営する上里上り線SAで夕食を頂きました。

私は「東北応援仙台名物」牛タンカレーと


二八そば単品でした。

渋滞を避けるためゆっくり帰ったつもりでしたが上里→練馬の殆どの区間でノロノロ渋滞でした。

子供達に今回の『温泉行』の中で何が一番楽しかった?と聞いたところ

①ホテルのゲームセンター

②時代屋の釜めし

という結果でした。






草津温泉

2012-05-09 | 喰いだおれ
ゴールデンウィーク後半、草津温泉に行って来ました。 (大学ラグビー部員を除く)

渋滞を避ける様に渋谷を出発したのが11:20頃です。

富ヶ谷―(中央環状線・首都高5号線・外環道・関越自動車道)→寄居13:30トイレ休憩

途中の全てのPA、SAは入る車の凄い行列でした。
まさにこの世の地獄!

寄居―(関越自動車道)→渋川・伊香保―(17号線353号線145号線)→長野原草津口

昼食はコンビニでおにぎりでした。 (途中の蕎麦屋は全て準備中に!)


16:36 145号線は八場ダムの為の道路が完成しており、凄い道になっています。


17:06 草津温泉ホテル桜井に到着しました。


18:51 夕食は『ハーフバイキング』です。 

此処に揃って居る刺身、牛鍋などの食材以外はバイキングです。


左上からタンシチュー、添え物の茸類、地豚の柑橘焼き、もつ煮込み、油淋鶏、サラダ、フカヒレスープ、山菜うどんです。


ご飯の上から勘八の煮付け、天ぷら、白身魚(忘れました)、おかわりのフカヒレ。


美味しくておかわりの地豚柑橘焼き、カタヤキソバ、フルーツ。


ゆけむりシャーベットは液体窒素を振りかけて一瞬で凍らせるものです。


クレームブリュレ、マロンケーキ、チーズスフレ、ゆけむりシャーベット

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%83%96%E3%83%AA%E3%83%A5%E3%83%AC

私にしては珍しく肉が少なくデザートが大飯結果になりました。


丈多郎のオニの演技、3回叩き損ねて再修行を誓っていました。


子供さん参加の湯揉みショー。


湯畑に散歩に行きます。 射的屋に行列が!


左は温泉玉子ソフトクリーム、右は草津若おかみリカちゃん。


足湯です。 左上は私の大好きな“奈良屋”旅館です。


手持ちでもバルブみたいに撮れました。


気持は前面に出ていますが欲張りすぎたお店・・・


ホテル桜井は大きな旅館ですが、お湯が素晴しく、白濁した源泉掛け流しの露天風呂と西の河原(さいのかわら)系源泉掛け流しの内湯はどちらも見事というほかありません。

http://www.kusatsu.ne.jp/otaki/roten/


朝食は夕食と同じ会場です。


このバイキングも見事!

その場で焼いて切ってくれる「焼海苔」がまた素晴しいです。


ホテル支配人に入って貰った記念写真(ブログ用撮影後はストロボ点灯)


草津市内の草津熱帯園から始まります。


死んでも記撮用椅子になって活躍するシャムワニ。


このドームが本体です。 高温多湿でメガネもカメラも一瞬でくもります(5分で回復)


触れるカピバラが看板です。


天上まで昇ったミルク蛇、シャッター切った瞬間に転落。


猿や鳥は写欲をそそる存在です。


取り込み中の方々。

草津熱帯園は確かに活気溢れていて素晴しく面白かったです。


八場ダム関係の道を通って次なる目的地に向かいます。


おおっ、恐ろしい「行き先を秘した道」です。

政権交代時、八場ダムを視察に来た民主党の方々は此処までお金を掛けて準備できている状況を見てもどうして棄てるつもりになれたのか不思議です。

所詮ダムは発電に使うものです。 早く発電開始して欲しいです。

(草津の地熱も発電に良さそうですが)


ここにも!

それにしても私は原発には当初から反対(廃棄物が処理不能だから)ですが、既に出来ている原発を怖いから棄てるなどは神様から罰を当てられそうです。 「地球温暖化に舵を切る事は平気です」と言うことでしょうか・・・竜巻も来るのに。

関西の知人は、関西では原発再開反対の大阪市だけ電力供給ストップすると原発ストップに見合うからそれが良いという声がもっぱらだと言っていました。

もっともだという気がしますがIMONとしては非常に困ります。


(NSの)踏切は真新しいですが、八場ダム完成時は向こうに見えるコンクリート橋の方に線路付け替えになるのかも知れません。

これまたとんでも無い暴挙にも思いますが、首都圏だけはまだまだまだまだ人口が増える可能性が有るので仕方がないかも知れません。






クルクルパーの新製品

2012-05-08 | 鉄道模型
IMONではゆっくり地道にパーツを造り続けています。

なかでも蒸機パーツは重要と考えています。

動力装置が全て見える蒸汽機関車は、軌間が縮尺に一致するHO1067の良さがはっきり現れるところです。

ゲージモデルに対してスケールモデルが本領発揮する分野です。

本当はもっとバリバリ出していくべきなのですが現在ゆっくりなのは、牽引役の私が真面目に取り組んでいないのでこのペースになってしまっています。

そんな状況ですが、クルクルパーの新製品が現れます。



皿パーです。

『げろげろ』のみっともない皿パーです。

昭和30年代蒸機の恥部『皿パー』、首都圏蒸機の恥部『皿パー』

東鉄形回転式火粉止




しかし、実物では嫌なモノが模型になるとなぜだか愛らしく好ましいのです。

SLブームなどと言われるようになってからは蒸機からは取り外され、もう少し体裁の良い小型の「火の粉止め」に交換されました。


これを付けた製品が発売になるわけではないのですが作ってしまいました。


ロストワックスの本体を自宅に持ち帰り1/87各社蒸機製品に当ててみて取付基部の太さや形のバランスを確かめたのは3月20日頃です。

蒸機末期に広く使われた体裁の良いコンパクトな回転式火粉止↓の例です。


C11133↑                            ↓D5138

                           ↓D5115 & D511085

九州の様に「クルクルパー無し」が美しいですが、この程度なら我慢できます。

でも、我慢できない程醜いクルクルパーには、不思議な快感があります。

中心を支える支柱の位置が判らず、従来のと同じ4本で網を作ったところ、図面が発見されて「皿の場合は」左の様な3本だったことが判りました。


しかし、「火の粉を落とすネット」の大きさが全然違います。

皿形の“ガード”を取り外したモノが多少体裁の良い「パー」ではなく、全体として別モノだったようです。

当初東鉄形(皿パー)だった故に“クルクルパー”という素敵な愛称(蔑称)を貰ったのかどうかは不明です。

何しろ“ガード”が付いているとクルクル回っている様は下からでは見えません。




もうひとつ、昔聞いたのですが、日本では剥き出しで付ける「火の粉止め」のネット、ドイツでは煙室内部につけて外から見せないと言う話を昔聞いた様な気がします。

それが本当なら実に羨ましい話です。

これから「クルクルパー」を発売しようという者の発言としては相応しくないですが・・・