DB客車

2023-12-23 | 鉄道模型

この客車は全然ものにならない可能性が高いことがわかりました。

eBayは返品を認めていますが、最初から車両は自分で加工してものにするつもりだったのでガンガン加工していて返品など思いもよらない感じです。

「ものになる」とするとLiliputのカプラー取付座と台車と車輪(コレは代用物がありますが)を送ってもらう必要があります。

同じ形状の「ナチス1号車」の方がかなり状態が良いのでそちらにパーツを供給する車になってしまいました。

エアホースとフックを取り付けしようとしています。

リリプット(もしかするとリリパットと発音するのかも????)の予備パーツから作りました。(ニッパーで切り落とす・・・ロコは走行用と飾り用が全数入っていますが、リリプットは走行用のパーツは入っていないので飾り用を切って作ります。)

走行できません。車輪が車体に当たってしまうのです。 パーツボックスからワッシャを探してみます。

外観は全然平気な台車ですが・・・

車軸先端の穴が上に削れてしまっているので車輪が車体に当たってしまうのです。

塗装されていますのでABSでしょう。 軟質プラだったらもったでしょうに・・・・

使えるパーツを全てナチス1号車に回しました。

ナチス1号車の手摺。

幌吊など全て装着済みで、エアホースもフックも取付済。

純正のドア横の手摺を捨てて真鍮黒染の手すりに付け替えてあります。

ドリルで穴を開けた時、ドリルが妻の窓ガラスに食い込んだ跡がある・・・

私と似た工作をする人が持っていたのをドイツ形が全くわからない奥様か息子さんがヤフオクに出品したのでしょう。

「1」の数字(一等車を表す)をみて1号車と名付けてしまいました。