造影剤注入による撮影

2022-06-21 | 健康

先に昨日6月20日の帰路、リッター9.3kmの新記録が出たのでそのご報告から。

1日限りですが入院しました。 これはママのスマホ

これはパパのコンデジです。

この格好で検査前の2〜3時間点滴を受けます。

検査中の写真はもちろんありませんが想像通りの辛さの検査でした。

ストレッチャーに乗り移って1階(検査器具が各種置かれています)へ運ばれ、検査台にうつ伏せに乗り移ります。

痛み止めの注射を背中2箇所に打たれます。

次に造影剤の注入ですが、両手の指どころではなく両腕に猛烈な痺れが来てなかなかの怖さでした。

うつ伏せの顎の下に枕を置いて反り返る格好のまま頭を下げられて、機械が周りを飛び交いながら撮影する感じです。

顎の下という枕にマスクが加わりますから呼吸は実に厳しい。

頭が反り返っているのは、造影剤が脳に入らない様にするためです。

そんな格好でレントゲン撮影を終えてからCTスキャンの部屋に移り同じように撮影します。

「楽にしてください」

「息を吸って」

「止めてください」

という放送が機械から流れます。

そしてまたストレッチャーに乗り移って5階の病室に帰ります。

ストレッチャーの移動は専用のスタッフが担当しました。

病室では30度の角度に上げたベットが待っていました。 これも脳に造影剤が行かないためです。

3時間の安静・・・まあぎりぎり最低限と見えました。

退院します。 うまく撮影できていることを祈ります。 写真はパパのコンデジです。

次は後日麻酔科受診、さらに後日手術です。

造影剤での撮影から10時間近く経ちますが、指の節々は痛く、水で手を洗うと刺激が激しくて跳び上がります。

早く造影剤を体外に出すためにたくさんお茶を飲んでいます。

作業など思いつきませんのでiPadで遊んでいます。