新型インフルエンザについて

新型インフルエンザ患者減少というニュースが流れました。


今日の新聞

少し驚きました。
ニュース性が有る事に驚きました。

考えてみれば新型インフルエンザに対する情報は母親の間でメールで流れるだけで、一般社会には情報が殆ど無かったと思います。

母親達の情報交換をニュースにするわけには行かないでしょうから一ヶ月半遅れは致し方がないかもしれません。


2009-10-16　我が家の四男（小３）が新型インフルエンザで隔離中
三男（中１）は看病を装いおさぼり、漫画読書中

井門義博家は４人全部男児です。

十月半ば時点で３人は新型インフルエンザ済み
風邪より軽い上にすぐ直ってしまう（１～２日程度）ので皆で移しあおうかと言うほどでした。　（実際は隔離しました）
しかし、二男竜之助は罹りませんでした（罹ったけど気がつかなかった可能性有り）
親にはうつりませんでした（罹ったけど気がつかなかった可能性有り）
中間試験シーズンで慎重に隔離しましたので、長男丈多郎は別ルートから感染したと考えられています。


三男紘之進は１０月半ば中間試験前に「済み」となっていました。
中間試験終了翌日、４０人のクラスの１７人が欠席。その場で学級閉鎖になりました。
１７人は罹っていたけど黙って試験を受けに来ていた事が判明したわけです。
残りの２３人のなかには紘之進も含め「済み」が多かったかもしれませんが、このクラスでは一気に全部に近い子供に広げたと思います。

「試験は待ってくれない」

これが全てです。
１０月時点で日本の子供の７０％は「済み」になっていたものと想像しています。
（我が家は７５％が「済み」です）

残った３０％はウィルスから見て食指が動かないのかも知れませんね。　（或いは罹っても症状が出ないか）

ＩＭＯＮの若い社員も「新型」に罹ります。
お客様にうつすわけにも行きませんし学校と違って業務に差し障るので出社させません。

平気で試験をやる・・・と言ったらなんですが子供達はそのお蔭で殆ど終わっていますのであとは感染が広がり難い社会人が残っているだけでしょう。
とっくにもっと大きく減っているモノと思っていました。

風邪より軽いと書きましたが、スポーツ選手の高校生が「疑い」で来院、待合室で意識を失いＩＣＵで一週間という例も身近に聞いていますので油断は大敵です。

井門家へ行った話

検索エンジンで「井門」と打ち込むと必ず出てくるのが北上尾のラーメン屋「井門家」です。
一昨年11月、関東合運が初めて埼玉県民活動センター「けんかつ」で開かれた時、その往路湘南新宿ラインで北上尾へ、そこから徒歩で行ってきました。

なんと「けんかつ」はＪＲでは北上尾が一番近いのです。


こんな外観です。
場所はこんな所にあります↓
http://maps.google.co.jp/maps?hl=ja&source=hp&lr=&um=1&ie=UTF-8&q=%E4%BA%95%E9%96%80%E5%AE%B6%E3%80%80%E5%8C%97%E4%B8%8A%E5%B0%BE&fb=1&gl=jp&hq=%E4%BA%95%E9%96%80%E5%AE%B6&hnear=%E5%8C%97%E4%B8%8A%E5%B0%BE&cid=0,0,9023068879982953107&ei=YqAhS4bwFZLc7AOW48DEBg&sa=X&oi=local_result&ct=image&resnum=1&ved=0CAoQnwIwAA


こんな店内情景でした。
割合普通のラーメン屋です。


正直言ってそう印象に残るラーメンではありませんでした。
「家」系ラーメンというのは濃厚で特色があるそうなのですが、家系とはどういうものなのかよく判りませんでした。

名刺を出して

「私、井門と申します。」

と切り出しました。

「井門さんがやっておられるのですか？」

と聞いてみました。
すると
井○さんと
門○さんが
共同で始めたから井門家にしたようなのでした。

やはり井門という名前は余り巡り会えないようです。

「井門」という姓は上代から記録があるらしいし、直接の系図でも１４代くらい遡れるるのにこんなに少ないとは、余程繁殖力が無い一門だったのでしょう。

更に残念な事に井○さんも門○さんも不在でした。

でも、のれんを内側から見た情景など井門家（いもんけ）としか思えません。なかなか感涙モノの情景です。