一昨日は両親の墓参り。
高速道を使って、片道約180キロを走った。
朝は早かったこともあり、渋滞に遭いながらも、約3時間で着いた。
「テレビで騒いでいるほどでもないな」 往路はそんな印象だった。
そのぶん、復路でカタキをとられた。
所要時間は5時間余。
渋滞の中で、事故があったらしい。
緊急自動車が追い越して行った。レッカー車も2台。
やっと走り出してから、事故現場らしいところを通過したが、事故車は残っていなかった。
家に着いたらクタクタ。食事を摂る元気もなく、すぐ寝てしまった。
お彼岸とは言え、みんなが墓参とは思えない。きっと、ほとんどは行楽だったのではないか。
なにしろシルバーウイークという謳い文句の5連休。しかも高速料金が1000円だ。行くなと言うほうが無理。なにしろ、金を使わせようという為政者の算段なのだ。
こんなことでいいのだろうか?
なにしろ、ベターっと渋滞していたのだ。その間の生産性はゼロ。若干のガソリン消費だけ。
「小泉政治は失敗」、「格差の拡大」などと声高に言われたが、多くの人はシルバーウイークで楽しんだみたい。
もちろん、これは結構な話なのだ。
砂上の楼閣でなければいいなあ。
だが、なぜか私は気に入らない。
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