農を語る

自然にやさしい不耕起栽培

多古のT-s水田稲刈り後の雑草、切りわらの散布

2020-09-27 10:06:16 | 日本不耕起栽培普及会

9月19日刈り取り、22日台風襲来を予測、あわただしく脱穀水分は18%佐倉の斎藤和さんの温室に避難、水田は湛水状態でしばらくはこの状態で行く予定。ザリガニやカエル、タニシ、クモなどの水生の生き物たちのことを考えてここはこの状態を維持しようと思う。雑草の種類はイボクサ、コナギ、ミゾソバ、オモダカなどでできるだけ花が咲いたら刈り取りたいと思う。畑と同じで裸地にはしたくない。切りわら、もみ殻たい肥、昨年の腐ったわらなどを入れて当面の生き物の餌としたい。五十嵐の8月以降水田を乾かすを試したりしていたがザリガニの穴などを見ていると、またクモが水中を盛んに行き来しているのを観察していると、生物多様性の生き方の方が性に合っている感じである。今年の雑草は開花が遅く元気が乏しいきがする。また畦周りからこれから侵入してくる雑草も気になるところである。


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