農を語る

自然にやさしい不耕起栽培

里山の冬期湛水田ではシュレーゲルアマガエルが鳴いている

2014-04-29 20:30:45 | 日本不耕起栽培普及会

日本赤ガエルや山赤ガエルは里山で冬期湛水田では2,3月に盛んに産卵する。その時期に引き継いでシュレーゲルアマガエルが産卵する。その卵塊は丁度ハッポウスチロールの白いかたまりである。また鳴き声に特徴がありカリカリと甲高い声で鳴く。たまたま佐倉の和田の水田で卵塊をカエルさんは多古の天井田の水田で親ガエルを捕獲した。卵塊が育ち水田に泳ぎ出すまでか盛んに親が合唱している。遺伝子DNAに刷り込まれての行動なんだろう。当たり前のことであるが、里山という環境で水田があれば同じ種のカエルが住んでいる。不思議に感じてしまう。

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