ちょっと番外編で、きゃおきゃおさんコメントへのレスで書いた内容です。
今回のツアーで三河邸(三河家住宅)のレジメに「近代建築再見」のモノクロコピーが使われていたのですが、私は殆どそうと気付いておらず、自宅の所有本を見たのはツアーから帰ってきてからでした(^o^;)。改めて凄い建築やったなあと思います。
2階ベランダを見下ろした写真は私も撮りましたが、タイルのこととかアングルを何となく意識していましたね。
手すりの上から少し手を伸ばし、液晶画面を斜めから覗きこむような感じで撮ったのですが、がっしりとした高い手すりがあるとは言え平衡感覚異常や足に麻痺が残る身体には、何となく身体が傾きそうな、落ちそうな感じがしてめっちゃ怖かったです。思わず「ひぇーっ、怖~っ!」と声が出てしまいました。また、杖をついて庇下面などを見上げるアングルも怖かったです。
色々見逃しや撮り忘れもありましたが、これだけ見て、写真を撮れれば十分でしょね。三河邸だけで280枚なり!
ですが、写真に残すことにばかり気をとられ、じっくり眺めたり感じたりることが疎かになってしまい、いつものことながら反省しきりです。でも、専門家ではない近代建築ファンなので致し方なしかな?
また、やはり所有している「わが町のモダン建築」の表紙にも全景写真がドドーンと使われていて、こちらもインパクト大です。私はこのアングルの写真は撮っておらず/撮れておらず、無念です(笑)。