感染者24447人のイギリスが6万人観客のサッカー試合をやる   正しい選択である

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      全国           東京都
    感染者   死者    感染者   死者
18日 1593人  51人  453人  2人
19日 1509人  45人   388人  4人
20日 1287人  35人   376人  1人
21日 1011人  23人  236人  2人
22日 1362人  31人  435人  6人
23日 1790人  42人  619人 12人
24日 1642人  57人  570人  3人
26日 1625人  28人  634人  4人
27日  1299人  31人  386人   1人
28日  1002人  38人  317人   4人
29日  1382人  30人  476人   4人
30日  1821人  41人  714人   3人
1日 1754人  24人 673人   2人
2日 1776人  25人   660人  2人
3日 1881人   9人 716人  0人
4日 1485人   6人   518人  1人
感染者は増えても死者は減っていく。ここに注目するべきだ。
3日 東京・大阪死者0人。
4日 大阪死者0人
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感染者24447人のイギリスが6万人観客のサッカー試合をやる  
正しい選択である
 
イギリスのコロナ感染者は3日に24447人であった。日本の1881人より2万5000人も多い。そのイギリスがロンドンのウェンブリースタジアムで開かれる準決勝と決勝で6万人以上の観客を入れる予定である。日本は東京都の感染が2000人になるから無観客しろと専門家は騒いでいるのにイギリス政府は6万人観客の試合をやるというのである。日本の専門家から見ればイギリスは頭が狂っているだろう。しかし、狂っていない。冷静である。
6万人観客するには医学的科学的根拠がある。イギリスのコロナ感染者は2万人を超えているが死者は18人である。死者はとても少ないのだ。6万人観客にして感染者が増えたとしても死者は増えない確信がイギリス政府にはある。だから、6万観客の試合をするのである。
 死者が増えない原因は死亡率が高い高齢者のほとんどはワクチン接種したからである。高齢者の感染者はとても少ない。感染者のほとんどは若者である。若者は感染しても無症状か軽症である。インフルエンザより死亡率は低いのだ。だから2万人以上感染しても死者は20人以下である。
 感染したのはワクチン接種をしていない99.8%の若者であることが調査で分かっている。感染が拡大しても死者が増えないことを知ったイギリス政府は6万人観客のサッカー試合をすることを決めたのだ。感染者を減らすために若者へのワクチン接種を拡大していくことも決めた。
 
 イギリス政府は正しい選択をした。日本も死者は少なくなっている。原因はワクチン接種によって高齢者の感染が減ったからだ。
東京オリパラの1万人観客は問題ない。日本はイギリスのように有観客が原因で感染者が増えることもないだろうし、死者が増えることもない。それは大相撲、プロ野球の有観客で実証済みだ。

日本政府はイギリス政府のようにⅠ万人有観客という正しい選択をするべきである。
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東京コロナ死者0を報じなかったマスメディア

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      全国           東京都
    感染者   死者    感染者   死者
18日 1593人  51人  453人  2人
19日 1509人  45人   388人  4人
20日 1287人  35人   376人  1人
21日 1011人  23人  236人  2人
22日 1362人  31人  435人  6人
23日 1790人  42人  619人 12人
24日 1642人  57人  570人  3人
26日 1625人  28人  634人  4人
27日  1299人  31人  386人   1人
28日  1002人  38人  317人   4人
29日  1382人  30人  476人   4人
30日  1821人  41人  714人   3人
1日 1754人  24人 673人   2人
2日 1776人  25人   660人   2人
3日 1881人   9人 716人   0人
感染者は増えても死者は減っていく。ここに注目するべきだ。
3日 東京・大阪死者0人。
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東京コロナ死者0を報じなかったマスメディア
 
東京都のコロナ感染に関する3日のニュースでは感染者が716人になり先週の土曜日より182人増え、2週間連続で前週の同じ曜日の人数を上回ったことが書かれていた。直近7日間の1日あたりの平均は563人で、前の週と比べて118.3%となったという。感染者の年代別の割合や、重症患者が4人減って50人になったことなど、コロナ感染について詳しく書いてあったが私が知りたい情報が抜けていた。死者数である。
今まで死者数が載っていなかったことはなかった。ところが3日のニュースには載っていなかった。速報なので死者数は抜かしてしまったのかなと思って、他のニュースを調べた。ところがどのニュースにも死者数が載っていなかった。死者数がどうしても知りたいのでネットで探しまくった。東京都の死者数を探していると、驚くニュースを見つけた。なんと大阪府では死者が0であるという。もしかすると東京も・・・・と期待しながら探したがなかなか見つけることができない。やっとのことで見つけたのがNHKのニュースだった。NHKのニュースの最後に、

3日、死亡者の発表はありませんでした。

と書いてあった。NHK以外のマスメディアは先週よりも182人増えたことを書いてあるが、死者が0であることは書いてなかった。死者0を隠したのである。死者0はマスメディアにとって都合の悪いことである。
 マスメディアは 感染者が182人も増え新たに716人感染したことを取り上げ、「東京五輪どころじゃないだろう」「早く無観客決めるべき」と感染恐怖で国民をあおっている。
 マスメディアと専門家が取り上げるのは感染者数が増大していることである。欧州ではサッカーの試合で大多数が感染した。ロシアやスコットランドでも多数の感染者が出た。欧州の感染拡大が東京オリパラになると盛んにまくし立てているのが専門家とマスメディアである。
 
 東京都では、14日連続で前週の同じ曜日の新規感染者を上回っており、感染増加傾向に歯止めがかかっていない。前東京都知事で国際政治学者の舛添要一氏が3日、ツイッターを更新。この日、東京都で確認された新型コロナウイルスの感染者が716人と、前週に比べ182人増となったことについて、「無観客などの厳しい対応が不可欠」と主張した。
                 デイリー新聞
東京の死者0は感染者は増えても死者は減ることを実証している。
 感染拡大を根拠に盛んに東京オリパラ危機をあおり、東京五輪を中止しろ、無観客にしろなどとまくし立てている最中に東京都の感染死者が0になったのである。0はインパクトが強い。「感染者は増えても死者は減る」の象徴である。マスメディアに都合の悪い事実だから死者0を載せなかったのである。
「死者は0であっても無観客にしなければならないのですか」と舛添氏や専門家に質問したいものだ。
最近東京都の死者は4、4、3、2人となっていたが3日に0になったのである。死者が出ている間は死者が減ったことを無視することができるだろうが0となると無視するわけにはいかないだろう。無視することはできないが、注目することもできない中途半端の気持ちがあって死者0のニュースを載せることができなかったのだろう。
 日本は感染死者も死亡率も確実に減っている。
6月  感染者   死者   死亡率
Ⅰ日 2417人 81人  3%
⒉日 3061人 92人   3%
3日 ⒉874人 105人 3.6%
4日 2598人 119人 4.5%

7月  感染者   死者  死亡率
Ⅰ日 1754人 24人 1%
⒉日 1776人 25人 1% 
3日 1881人  9人 0.47%

 7月3日の東京0人、大阪0人、全国9人は日本の感染死者が減っていることを象徴している。
高齢者のワクチン接種が促進すれば感染死者はもっと減っていき、ほとんどの高齢者がワクチン接種すれば感染死者は0に近くなるだろう。オリパラ開催、有観客は当然のことである。

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