波と狛のつれづれ日記

日本スピッツ波と狛と、ときどき箔

列車はどこまでも走るよ

2009-05-02 01:08:08 | Weblog
こんばんは、白黒茶々です。
楽しかった集いはあっという間に終わってしまい、あとは帰路に就くだけとなりました。

会場から葛西臨海公園駅までは今回もシロダヌキタクシーを利用させていただき、それ以降の帰路も順調でした。 会場をあとにする前には「また人身事故とかに遭わなければいいのですけど………」というご心配も頂いたのですけど、それもたぶん大丈夫でしょう。

今回は熱海駅で乗り継ぎ時間の調整をして、そちらで箔の休息と、私が夕飯を食べることにしました。



ちなみに、私が手にしているのは崎陽軒の横浜炒飯弁当です。お腹が空いているので、前置きは必要最低限にとどめておいて。では、いっただきま~す
あっさりとした味わいのチャーハンに少しばかりのシウマイが付いて、たいへん美味しうございました。

また、帰りの電車の時刻がほぼ確定したので、そのあたりで箔母さんに、自宅の最寄り駅に到着する時間を伝え、迎えに来てもらえるようにお願いしておきました。
そこから先は睡魔に襲われ、列車の中ではほとんど寝ていたので時間の経過を感じませんでした。 以前も同じように寝ていて、降りる予定の駅を乗り過ごして大変な目に遭ったことがあるので、気をつけなければなりません。 ………と思いつつも、浜松を過ぎてからもまた寝てしまいました。

ふと目覚めた時に停車していた駅が、私たちが降車する予定の一つ先のところに見えたので
「いかん、寝過ごした~ 」たまげてしまいました。
「降ります、おりま~す 」
慌てていたとはいえ、電車から飛び出る際にも箔のことは忘れませんでしたよ。 しかし、冷静になってまわりを見回してみたら、そこは降りる駅のまだ三つ手前でした。
「こりゃあいかん」
ちゃっと電車に戻ろうとしたのですけど………閉まったドアに激突  そのままその列車は走り去っていってしまいました。
「そんな………」
さすがの私も遠ざかっていく列車に手を振る余裕もなく、その場に立ち尽くすしかありませんでした。



そうだ、このことを箔母さんに連絡しなければ………
「スマン、寝ぼけて途中の駅に降りてしまったから、次の電車で帰ることになった 」
嗚呼、返事が怖い。 そして間もなくして返ってきたメールには………



 おばかさん…」の文面が。 ひええぇ、やっぱり怒ってる。
次の電車が来るまでの約20分間は、とてつもなく長く感じました。 そしてやってきた電車に乗り込み、やっとのことで降車場所の新居町駅にたどり着いたのですけど……… そこには、待ちくたびれた箔母さんとたつぴの姿が。
「なんで寝ちゃったの?」というたつぴの質問には「………眠かったから」としか答えようがありませんでした。一方の箔母さんは、その時は無言でした。

今回は最後の最後でミソが付いてしまいました。 「二度あることは三度あるというので、次回もそのあたりをレポートしようと思………って、遭ってもらっては困ります。 次回はどうかスマートに終われますように~ (かしわ手のつもり)


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コメント (20)
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