こんばんは、白黒茶々です。
前回から私は波と狛を伴って、浜名湖の北部に来ています。
プリンス岬を一周したあとは、今度はその足で桜が咲き始めた気賀関所と都田川桜堤になだれ込む流れなのですけど、そこから白ふわのお友達と合流することになっているのですよ

では改めてご紹介いたします。
地元サモエドの、マーシャちゃん(9歳)とフェリシテちゃん(6歳)です!皆さんも拍手でお迎えくださいませ。
私が彼女たちと逢うのは、まだ箔がいた昨春の白ふわオフ会のとき以来で、約1年ぶりとなります。なので、狛とは今回が初対面ということに。

2サモと2スピが揃ったので、まずは気賀関所の前で集合写真を撮っておきましょう。
それが済んだら………

関所を見学しますよ
一昨年前に、この地域を舞台にした大河ドラマ「おんな城主 直虎」が放送され、関所のすぐ近くのみおつくし文化センターが大河ドラマ館となったことから、それ以来臨時駐車場からの導線上にある気賀関所は、入場無料となっていました。しかし、その効力は平成30年度で切れるので、3月31日のこの日が最後となりました。
えっ、ワンコは抱っこしていないと、その敷地内には入れないですって
サモエドは抱っこして歩けるようなサイズではなく、私のほうは波狛ちゃを両脇に抱えなければならないので、もっとムリです。
なので、交代でその中に入ることにしました。

気賀関所は、陸路となる浜名湖の北部を通っていた姫街道に、江戸時代初期の17世紀に設けられました。
本来の関所は気賀の街中にあったのですけど、明治初期に廃止され、さらに本番所は昭和30年代に建物の一部を除いて取り壊されてしまいました。
貴重な関所の遺構だったのに、なんてことを………
ちなみに今日見られる関所は、平成2年(1990年)にふるさと創生の1億円の交付金をもとにして、新たな場所に復元されたものです。

そこで取り締まっていた御奉行様も、マネキンで再現されているのですよ。しかし、そこにいるとは知らずに彼らと目線が合って、思わず「ギョッ
」とした方も、多々いました。

特に、江戸に武器が持ち込まれる「入り鉄砲」や、江戸にいる大名の奥方が脱走する「出女」の監視を重視していて、こちらの女改めでは、大名の奥方が男装してしれっと通過しようとしていないか、身体検査をしているところです。

関所の構内にある小さな資料館の中には、気賀宿で出された献立の食品サンプルも展示されていました。

それから、江戸時代中期に江戸の将軍徳川吉宗に献上するためにベトナムから連れてきたという像に関する史料も
その像は、姫街道と気賀宿も通っていったのですけど、その手前の急な坂で悲鳴をあげたそうです。
それ以来、その坂は「像鳴き坂」と呼ばれるようになりました。それよりも、江戸時代に像を初めて見た人が描いたこの絵は、グッときませんか?そんな気賀の像の話に、マーフェリちゃんのパパさんとママさんはとても興味津々のご様子でした。

さらに、関所には遠見番所という展望台のような施設もあるのですけど、そこから桜越しに外で待機しているワンコたちの様子を眺めたりもしました。
私を待っている間、波と狛はイイ子にしていたでしょうか?

う~む………
イイ子というか、狛はママさんにすり寄り、「よしよし」してもらったのですけど、それに対してフェリシテちゃんがヤキモチを焼いていました。
そんな感じで、気賀関所を満喫したら………

今度はその近くの都田川桜堤を歩いていきますよ
こちらは都田川の堤防に植えられた桜がトンネル状になっているのですけど、まだ咲き始めたばかりでした。
翌週の7日には、こちらで姫様道中というお姫様が行列するイベントが予定されていて、その頃には満開になっていると思われます。
ここ数年は、その一大イベントの日が雨だったり花が散って葉桜になっていたりだったので、今年はベストな状態でできそうですね。

全体的にはまだまだなのですけど、場所によってはいい具合に咲いている木もありました。
それらの中でも、ほぼ満開となっている大きな桜の木の下で、マーフェリちゃんのパパさんにワンコたちを持ち上げてもらって、写真を撮ることになりました。
まずはマーシャちゃんです。

次はフェリシテちゃんですね。ちょっと重そうですけど、いい表情の写真が撮れるまで、パパさんはその状態でお堪えくださいませ

スピッツの段階に入ったとき、パパさんは思わず「わっ、軽い
」と仰っていました。よかったね、波ちゃ。

最後は狛ちゃとなります。彼は4頭のワンコの中では最も軽いのですけど、体が短くて太いので、ズッシリ感はあります。

あとは、桜のトンネルのいい具合のところをバックにして、こちらでも集合写真を撮っておきましょう
このあと私たちは、さらなる桜を求めて奥山方面に向かいました。
それだけではなく、マーフェリちゃんのママさんがオススメする○○○神宮(この段階では、私はまだ名前を覚えていませんでした
)にも行ってみることになったのですけど、それらの場所では桜はいい感じで咲いているでしょうか?
それから○○○神宮は、他とはひと味違うという情報もあるのですけど、どのあたりのことがそう言わせているのでしょうか?それらの疑問は、次回の日記で解決する予定です。

神宮って、明治?熱田?橿原?……… と、かなりビッグなところを予想された方は、こちらに投票してやってください。
前回から私は波と狛を伴って、浜名湖の北部に来ています。



では改めてご紹介いたします。



2サモと2スピが揃ったので、まずは気賀関所の前で集合写真を撮っておきましょう。


関所を見学しますよ





気賀関所は、陸路となる浜名湖の北部を通っていた姫街道に、江戸時代初期の17世紀に設けられました。


ちなみに今日見られる関所は、平成2年(1990年)にふるさと創生の1億円の交付金をもとにして、新たな場所に復元されたものです。


そこで取り締まっていた御奉行様も、マネキンで再現されているのですよ。しかし、そこにいるとは知らずに彼らと目線が合って、思わず「ギョッ



特に、江戸に武器が持ち込まれる「入り鉄砲」や、江戸にいる大名の奥方が脱走する「出女」の監視を重視していて、こちらの女改めでは、大名の奥方が男装してしれっと通過しようとしていないか、身体検査をしているところです。


関所の構内にある小さな資料館の中には、気賀宿で出された献立の食品サンプルも展示されていました。


それから、江戸時代中期に江戸の将軍徳川吉宗に献上するためにベトナムから連れてきたという像に関する史料も




さらに、関所には遠見番所という展望台のような施設もあるのですけど、そこから桜越しに外で待機しているワンコたちの様子を眺めたりもしました。


う~む………



今度はその近くの都田川桜堤を歩いていきますよ




全体的にはまだまだなのですけど、場所によってはいい具合に咲いている木もありました。



次はフェリシテちゃんですね。ちょっと重そうですけど、いい表情の写真が撮れるまで、パパさんはその状態でお堪えくださいませ


スピッツの段階に入ったとき、パパさんは思わず「わっ、軽い



最後は狛ちゃとなります。彼は4頭のワンコの中では最も軽いのですけど、体が短くて太いので、ズッシリ感はあります。


あとは、桜のトンネルのいい具合のところをバックにして、こちらでも集合写真を撮っておきましょう









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