波と狛のつれづれ日記

日本スピッツ波と狛と、ときどき箔

目指すは新左近川親水公園(日本スピッツ協会展覧会その1)

2021-04-28 01:11:01 | お出かけ

こんばんは、徳川家康です。

令和三年四月十一日に、私が拓いた江戸の町では……… 現在放送中のNHK大河ドラマ「青天を衝け」は、北大路欣也さん扮する徳川家康が異色のナビゲーターを務めていることにも注目を浴びているみたいですね。 そんな彼に、私も便乗してみました。 いや、一度やってみたかったというか、止める人がいないのをいいことに、調子に乗ったというか……… とにかく、初代将軍家康による江戸開府から418年、5代将軍綱吉の生類憐れみの令から319年、初代の忠犬ハチ公像の除幕式から87年後となる今年の4月11日に江戸の町、いや、今の東京都江戸川区にある新左近川親水公園で、日本スピッツ協会の春の展覧会(本部展)がおこなわれることになりました。
※初代将軍、5代将軍ときたのに、ハチ公像は飛躍し過ぎでは?(編集部注)

その頃には特に首都圏はコロナの感染者が増えてきていて、都知事によって蔓延防止等重点措置が敷かれるほどの事態となっていました。 全国的に安全なところはないのですけど、私が住んでいる地方の田舎にとって東京は危険地帯でした。 なので、直前までかなり悩んだのですけど昨秋と同じ、いや、それ以上に安全策を講じつつ、私はの2頭を連れて行くことにしました。 それから、蔓延防止等……… は4月12日から実行されることになったので、スピ協展はギリギリセーフということに。

そして、4月11日の日曜日となりました。 私は夜が開ける前から支度を始め、波と狛を散歩に連れ出してから………

自宅から最寄りの駅となるA町駅に向かいました。 ここから始発列車に乗っていくのですけど、朝焼けがまぶしいですね。

移動の行程は、半年前とほぼ同じとなります。 そういえば私が電車に乗るのも、その時以来となります。 ………なんて言っているうちに、その電車が来ましたよ
そいつに乗れたら、あとは流れに身を任せるだけです。 静岡県は東西に長く、横移動にかなり時間を要するのですけど………

それから2時間後には富士川に差し掛かり、車窓からはまだ山頂部が冠雪している富士山を見ることができました。 その列車は沼津が終点となるので、もう1駅乗り継いで………

私たちは三島駅に行き着きました。 私が手にしているフリー切符の範囲は熱海までなので、その一歩手前のこちらの駅からは新幹線に乗っていきます。

新幹線はこのこだま号でも在来線よりはかなりグレードアップしていて、大人の私でもテンションが上がってしまいます。

前回と同じように、特大荷物スペース付き座席を取ってあるので、波と狛が入っているキャリーはここに置いておきます。

コロナ禍の影響もあって、多少は座席の感覚を開けてあるとは思うのですけど、私たちが乗った車両はガラ空きでした。 そのぶんまわりに気兼ねしないで済むので、まあいいかと。そうしたら、このまま東京までひとっ飛びです

しかし、その東京駅が私たちにとっては最大の難所となりました。 ご存知の方もいらっしゃると思いますけど、京葉線のホームはかなり離れたところにあって、そこに行き着くまでは横だけではなく縦移動もしなければなりません。 そこで私は波と狛の両方のキャリーをキャスターモードにして引いて歩き、エレベーターを駆使したりして、新幹線ホームから10分ほどでそこ(底)に行き着きました。
その試練を突破したら、もう目的地に着いたも同前です

間もなくして、私たちが乗った列車は葛西臨海公園駅に到着。 前回はそこからタクシーに乗っていったのですけど、その後に目的地まで歩いていけなくもないところまでバスの便があることを知ったので、今回はそのルートで向かいました。
そして、中左近橋のバス停から5分ほど歩いていったら………

日本スピッツ協会の展覧会(本部展)の会場となる、新左近川親水公園にたどり着きましたよ そんな私たちの目の前に………

この日のファーストスピッツとなる、秋桜(さくら)ちゃん牡丹雪(ぼたん)ちゃんが姿を現しました。 会場入りする前の段階からスピッツと逢えるなんて、これは幸先がいい それだけではなく、彼女たちのママさんはウチのことをがいた頃からご存知だったという話を聞いて、とても嬉しい気分になりました。

では改めまして、会場に潜入いたします。 遠くからでもそこからの熱気が伝わってきましたよ。 果たして今回はその会場では、どのような出逢いや触れ合いがあるのでしょうか?その様子については、次回の日記まで待たれい です。



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