波と狛のつれづれ日記

日本スピッツ波と狛と、ときどき箔

浜松城公園の夜桜で今年のお花見締め

2021-04-24 01:58:09 | お出かけ

こんばんは、白黒茶々です。

野依八幡社の夜桜、幸公園妙泉寺の桜と、気付いたら私は今年は桜の名所を3ヶ所も廻っていました。 それだけでも充分だったのですけど、4月に入っても花が満開の時季にまだ間に合う状態でした。 それならば、行けるうちに行っておこう ということで………

4月1日の木曜日の夜に、私はを連れて浜松城公園にやって来ました。 こちらは夜の静かな空気の中で、私たち以外にもたくさんの人が訪れていました。 暗闇の中でも白いスピッツは目立っていて、皆さんから「わぁ~、カワイイ 」とか「白くてふわふわ 」というお褒めのお言葉をたくさんいただきました。一方の私は、そのような声を聞いて有頂天になっていました。

頭上の桜を仰ぎつつ、本丸跡に至る坂を登っていき………

まずは、ライトアップされた桜と天守門をバックにして記念撮影をしておきました。

その天守門と塀の白壁が光に照らされて暗闇の中に浮かび上がる姿は、幻想的でもあります。 浜松城の最頂部となる天守曲輪跡にあるその門を潜ると………

模擬天守がどど~んと、聳え立っています。 私の中では、この地点が模擬天守の最高のビュースポットなのですよ。 そうしたらその建物をバックにして、波と狛を撮りまくりますよ

う~む……… モバイルライトに頼らないで写すと、背景のお城は映えるのですけど、波と狛が暗闇の中に沈んでしまいますね。 では、やり方と角度を変えてみたら………

目からビームがヘンな催眠術にかかるといけないので、皆さまは彼女らの目を直視しないでください。

こちらでも、ビームを発していますね。

背景は綺麗なのですけど……… 失礼ながら、波と狛がお城に迷い込んできた白い獣のように見えてしまいます。

そうしたら趣向を変えて、照明の光がいい具合に入ってくるところで撮ってみることにしましょう。 ということで、普段はワンコが入れない模擬天守の入口に波と狛を並べてみました。

そこから見た天守門の裏側も、いい感じですね。 浜松城公園の目ぼしいところはほぼ廻ったのですけど、せめてもう1枚、いや、デジタルの媒体なのでもう1データ、私が「これぞ 」と思えるような絵を撮っておきたいです。 
………ということで、私たちは再び模擬天守を仰ぎ見ることができる天守門の下に行きました。 人が捌けたタイミングを狙って波と狛を座らせ、彼女らに斜め上からスマホのモバイルライトを当てつつ、もう1台のデジカメをノーストロボで撮ったら………

このようにキマりましたよ ギャラリーの方たちが揃っているのが不思議なのですけど、モデルの波と狛を始めとして、模擬天守、石垣、桜、いずれのものも綺麗に納まりました。 この1枚(1データ)で締めて帰ればよかったのですけど………

調子に乗った私は、外灯の明かりを頼りにしてまたスマホで挑戦してみました。 結果はご覧の通りで、再び狢(むじな)を呼び寄せてしまいました。

それでも、公園の入口付近の桜のところではうまくいきましたよ これらの
経験から、夜間のけも……… いや、ワンコの撮影では間接照明が必要だということがわかりました。 なので、次にこのような機会があったら、懐中電灯かLEDランプを持ってくるようにします。

つい波と狛を撮ることに執着してしまいましたけど、今回の目的は夜のお花見でしたね。 一応そちらのほうも味わってきたので、ご心配には及びません。 それから間もなくして、私のいる地域の桜の花は加速度的に散っていき、お花見の時季は終わりました。それでも、今季私たちは充分過ぎるほど桜の花を堪能することができました。 お花見が一段落したら、今度は春のワンコイベントが待ち構えています。 コロナの影響もあって厳戒態勢の中ではあったのですけど、次回は私は波&狛とともにあるイベントを見学するために、久しぶりに列車で遠征いたします。


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