波と狛のつれづれ日記

日本スピッツ波と狛と、ときどき箔

中秋のヒュッゲ湖西で犬キャン△

2023-10-14 00:40:01 | キャンプ

こんばんは、白黒茶々です。

前回からの続きで、私はヒュッゲ湖西市民キャンプ場で犬キャン△を始め、その周辺を散策しています。 緑豊かな山あいのキャンプ場なら、沢辺を歩いたり小鳥のさえずりを聞いたりするのですけど………

こちらは住宅地というか、集落の一角に造られたキャンプ場なので、また違う味わい方を探るようにします。 といいつつも、私たちはすっかり定番のコースとなっている、東海道本線の土手に開けられた明治時代のミニトンネルこと、茶屋松拱渠(きょうきょ)に差し掛かりました。

かなり狭いのですけど、このミニトンネルはこの地域の方たちの生活道路となっています。 軽自動車だけではなく、3ナンバーの大きな車も難なく通るので、驚きです しかも、内側の壁には擦ったような痕は見当たらないので、今までに失敗した方はいないということに。 実は、その都度車の大きさにトンネルのほうが合わせているとか?

それはさておき、オリエンテーリング(?)から帰ってきたら、波と狛にご飯を食べさせました。 いつもと違う、野外での食事は美味しいでしょうか? 彼女らが食べ終わったら、私のほうのご飯の仕度に取り掛かりますよ ………とはいっても、その様子を撮るのを忘れていました。 とにかく、今回は時間差で調理できるものということもあって、コンロは1つだけで対応することができました。

そうしているうちに、今回のキャンプ飯が揃いました ちなみにその献立は、むき甘栗御飯と具だくさんで麺が隠れてしまった魚介醤油ラーメンサラダにございます。

この日、ヒュッゲ湖西を利用したのは私たちだけで、貸し切り状態というかプライベートキャンプ場と化していました。 そのぶん静かだったのですけど、どこからか太鼓やお囃子の音が聴こえてきました。 そのあたりでは、お祭りをやっているのでしょうか?

ところで、皆さまはこれが何かおわかりでしょうか? 「何か燃えている」とか「怪しい飛行物体では!?」と思われた方もいらっしゃるでしょうけど、正解は夜に通りかかった列車でした。

さらにその夜空には、雲の切れ間から月が見えていました。 前日は「真夏日の再来か!?」と思えるほど暑かったのですけど、この日の夜から朝にかけて急激に冷え込みました。 私は油断して服は半袖しか持ってこなくて、掛け布団はタオルケットのみで、テントの窓を開けたまま就寝してしまいました。 さすがの私も風邪をひくかと思いました。ただし思っただけで、実際にはひかずに済みました。夜中に外のトイレに行くのもあまりに寒かったので、誰にも見られないのをいいことに、タオルケットをかぶって歩いていきました。 暗闇で事情を知らない人が見たら、「うわっ、オバケ 」となりますよね。 ………って、ここで大々的に公表してしまったら、あの時の努力(?)がムダになってしまうかも。 とにかく、私はそのあとテントを閉めきって、敷き布団として使っていた薄手の寝袋に潜り込んで寝ました。

キャンプ場の朝は早い というか、私は支度に時間がかかるので、毎回のごとく3時半に起きて行動を始めました。 トイレや洗顔などを済ませたら、簡単に朝食を……… って、もう1品豆乳ヨーグルトを出すのを忘れていました。

………ということで、この日の朝食はこうです 全品目を並べたのですけど、ヨーグルトの不在に気付いた時には、パンを少しかじってしまいました。 それはさておき、これらの朝食を平らげたら………

波と狛を連れて、朝の散歩に出ますよ まずは前日にも行った茶屋松拱渠を潜ったところで写真を撮り………

ヒュッゲ湖西の横を通り抜けていきました。 この頃には、そこそこ明るくなってきました。

そして私たちは妙立寺さんへ。 こちらもヒュッゲ湖西に来た際には、定番の散歩コースになっているのですけど、14世紀後期に開山した日蓮宗の名刹にございます。 その石段を上って山門を潜り、さらに石段を上っていったら………

立派な本堂の前に行き着きました。 毎回言っているような気がするのですけど、朝の静寂に包まれたお寺っていいですね

こちらのお寺は小高い丘の上にあるので、境内からの見張らしもいいです。 ちなみにこちらの方角には、炭焼きレストランさわやかの湖西浜名湖店があります。

そして、キャンプ場に戻ってきました。 言うまでもないのですけど、やはり私たちのテント以外は見当たりません。 そのようなところに………

始発列車が通っていきました。 後で調べたら、この列車は鷲津駅5時51分発の各駅停車の沼津行でした。 そいつを見送ったら………

波と狛にご飯を食べさせました。 あとは………

お約束の「キャンプに行ってきました 」写真を撮ってから、撤収するだけです あ、朝の散歩に出る頃には寒さは和らいできていたので、この服装でも大丈夫でした。 それよりも、上半分にだけ日が当たって妙な写真になってしまいました。 とにかく、この儀式(?)が済んだら、撤収の作業に着手しますよ そして、波狛ちゃを巻き込んでの記念撮影から51分後には………

こうなりました 今回はテントなどが雨や朝露に濡れたりしなかったので、そのまま仕舞うことができました。 箔母さんたつぴの出勤時間には間に合わなくて、彼女らとは逢うことはできなかったのですけど、その後は一旦帰った自宅でこの日から放送が始まったNHKの連続テレビ小説「ブギウギ」を観ながら身支度をして、平常通りに出勤していきました。


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