波と狛のつれづれ日記

日本スピッツ波と狛と、ときどき箔

箔の歴史的建造物探訪

2007-06-26 00:35:42 | Weblog
こんばんは、箔ですワン。
突然ですけど、この写真に見覚えのある方はいらっしゃいますか?



そうです、これは先の東海オフ会の際に参加者の皆さんに配ったカードの原画なのですワン。 実はウチのお父さんはこの写真を撮るために、おれっちをわざわざ隣町のある観光スポットに連れて行ってくれたのだ。しかしおれっちがメインの絵になったおかげでせっかくの背景がほとんど写っていないのだ。 では今回は資料係の方にお願いして、特別に背景にある建物の全体を見させてもらいましょう。では、お願いしま~す



ほほう、「きのくにや(紀伊国屋)」という看板が見えますね。どうやらこれは昔の旅籠のようですワン。 おれっちの住んでいるところの隣町は昔、東海道の宿場町で、この紀伊国屋は昔の古い建物を修復したものなのだ。ではその内部の様子をのぞいてみることにしましょう。



刃傷沙汰を起こさないように設計された低い天井、味のある古い廊下と階段、それに異様に新しい畳、………じっくり見ていくと結構見どころが満載なのだ。 もちろん、その当時使われていた台所、かわや(便所)、風呂場等も再現されているのですけど、そのうちの風呂場には………



なんと「水戸黄門」でおなじみの由美かおるさんの写真とサインが飾られていたのだ。 由美かおるさん、こちらにお越しくださったことがあるのですかワン?その際にはこの風呂には入られたのですかワン?
しかしその路線でいくと、風車の弥七のサインは天井に、うっかり八兵衛のものはお膳の上ということに………

と、ここまであたかもおれっちが見てきたように綴ってしまいましたけど、実はこの建物、ペットは入場できないことになっていますワン。 そういうワケなので内部の様子は、名代のお父さんが見学→事細かにおれっちに報告→おれっちがレポート作成→それを伝え聞いたお父さんがパソコンに入力→本日の日記完成 という手順で出来上がったということにしておいてください。 く、苦し~~~ 
コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする