波と狛のつれづれ日記

日本スピッツ波と狛と、ときどき箔

その後の茶々

2007-06-14 00:25:01 | Weblog
こんばんは、白黒茶々です。
皆様大変お待たせしました。 前回は茶々が玄関上吹き抜けの上から大変な目に遭ってしまったのですけど、今回はその続きです。なおここから先は、支離滅裂状態になってしまった茶々に代わって私が、彼女の証言・現場検証の結果・周りの聞き込み調査の結果などを踏まえて事故の実態に迫ろうと思います。

その時茶々はどのような目に遭ったのかは、私は直は接見ていなかったのですけど、黒ちゃにおちょくられ激怒して二階に走っていったハズの彼女がいきなり一階から現れたので、吹き抜けから落ちたということでしか説明ができません。 しかも、左前足を痛そうに浮かせていましたし……… おそらく、猫特有の三半規管を生かせて着地には成功したと思われるのですけど、その際にどうやら玄関の段差で左前足を強打したかグネったみたいです。
「こ、これは獣医さんに………」しかし、茶々には以前結膜炎を患った際に獣医さんでご乱心を起こし、大の大人3人の押さえ込みを振り払ったという前科があるのでよっぽどのことがない限りそちらにお世話になることはできません。 今回のことはよっぽどの部類に入るのでは いや、触った感じでは骨折はしていないようなのでおそらく捻挫だと思われます。しかも猫の末端のケガは、獣医さんでもやりようがないと聞いていることですし、本猫もかたくなに「自分で治すニャア 」と言っていることですし、今回はもう少し様子を見ることにしました。そんな感じで事故直後に押入れの中で塞ぎ込んでいる様子がこちらになります。 



彼女はそれ以来、ほとんどご飯を食べず、また排泄もせず、ひたすら眠り続けて自己治癒能力で左足のケガを治そうとしていました。
「茶々、痛そうにしているみたいだけど大丈夫?」      ちろりん♪
「心配してくれるのはありがたいけど、今の『ちろりん♪』って音は何ですにニャア まさかこんな非常事態のさなかに写真を撮って………お父さん、ひょっとしてこの惨劇をネタにしようとしていませんかニャア? 」
よいではないか。 みなさんが茶々のことを心配してくださっているので、本猫の取材許可は事後承諾ということでご了承ください。

その後の茶々は、事故から1週間後には負傷した左前足を床につけるようになり、もう1週間後にはその足を使って歩けるようになりました。 そのまたさらに1週間後には歩行のぶれが全くなくなり、普通に生活できるまでに回復しました。 この余裕の表情(?)を見れば、納得していただけると思います。



ただ変わったことといえば、あの事故以来茶々は玄関上吹き抜けに近づかなくなってしまいました。
 
 
コメント (14)
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