沖縄 8 Scene

沖縄で生まれ沖縄に生きる
      8郎家の日記

真っ黒マクロ系

2009年06月02日 | ダイビング

 先日、本部町のダイビングショップを利用して、水納島&瀬底島をダイブしてきました。曇り空ながら、紫外線を思い切りあびたため、背中は真っ赤、顔は真っ黒な年男です。まずは水納島。ポイントはその名の通り「灯台下」です(下写真)

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 出迎えてくれたのは、小さくて可愛いハダカオコゼ。が、出だしからフラッシュが届かず、思い切り、青かぶりしてます(泣)。

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 お次はハナビラウツボに遭遇。全長は1メートルほどかと。

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 砂場ではチンアナゴ(通称ガーデンイール)が「扇の陣」をつくっていました。海流にのってやってくるプランクトンを待ち構えているのでしょうか。 面白いですね。

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 休憩は、水納島に上陸。ビーチには本土の高校生が修学旅行で上陸してにぎやかでした。人口わずか40人程度の島に、200人の修学旅行生って、どんだけの話しでしょうか。

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 遊泳ビーチとは反対側の浜。曇り空でなければ、もっといい色が出ていたかと(泣)

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 さて、2本目は「瀬底島ラビリンス」へ。ちょっとした洞くつがあるコースです。さまざまなマクロ生物に出会いました。まずは2種類のウミウシ。悲しいかな、それぞれ、ウミウシ図鑑で調べても名前が判明せず。知っている方、教えて下さい!

 1匹目は、背中のトゲトゲは一体何なんでしょうか、っていうやつです。

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 2匹目は宇宙から来たナマコみたいですなぁ。

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 そして、海底のチアリーダーと呼ばれるキンチャクガニ。本当に手にボンボンを持っているようですね(笑)。が、あまりに小さくて、ピントがあいませんでした(号泣)。

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 最後は洞くつ内の主ともいえるアカマツカサ。目が大きいですね~。暗闇でうごめく姿は光を当てるまで不気味っす!

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 以上のように、最近はマクロ系ダイバーになりつつあるハチローです。ミューのワイコンが光をあまりいれてくれないという事情が主因ですが、小さくとも一生懸命生きている海中生物に会える楽しさを実感しつつあるのです。

 そして、目標の50本まであと3本と迫っています。その前に、もうひとつの目標「サンゴの産卵」にも挑戦するぞぅ!

 仕事はともかく、ダイビング事情は順調な36歳サラリーマンでーす。