沖縄 8 Scene

沖縄で生まれ沖縄に生きる
      8郎家の日記

買いたいブツがいっぱいです

2008年01月14日 | むぬかんげー

 昨日(13日)は初七日。実家でささやかながら営んだのですが、ハチローは仕事が長引いてしまい、出席できませんでした。相も変わらず「自己保身」と題したセクショナリズムサラリーマン劇場を展開していたので(悲)居残る必要もなかったのですが、ハチロー担当の業務が残っていたので仕方ありません。

 妻の話では50名ほどの親戚、知人の方がいらしていたそうです。

 あの狭い部屋に・・・テルおばぁの人徳ですね。

 さて! 新年モードに気持ちを切り替えたハチローですが、早速欲しい物が続々と現われまPhotoした。まず、双眼鏡! なぜ?とお思いになる方も多いかと(笑)。けっして隣のセクシー女子大生の部屋を覗き見するためではありません!(第一、ベランダの前にあるのは通行人が行く度に吠えまくるおバカ犬(ハチロー夫妻が勝手に命名。笑)を飼う一戸建てがあるだけです。

 美しい景色を見るとき、野鳥を探すとき、スポーツイベントを観戦するとき、などなど。まぁ、一言で言ってしまうと、沖縄の移りゆく景色を目に焼き付けるために必須アイテムだということでしょうか。カメラのよきパートナーとなりそうです。

 もちろん興味を持つのも買うのも初めて。ネットで調べると、双眼鏡とは「頑丈なので一生一度の買い物。買うなら安物を避けよ」とのこと。実際、中古品にもいいものは出回らないそうです(買った人はほとんど捨てないため)。ハチローが現在最有力に推す右写真のNIKON「トラベライトEX」(23,000円程度)は、対物レンズの口径(双眼鏡で一番性能の目安となるもの)が多少物足りないものの、倍率、軽さ、防水性という点では満たしているかと。2万円超はイタいのですが(でも安い方です)、一生の買い物(すでに洗脳されています)だと思うと、買うべきかと・・・。

※NIKONは双眼鏡から始まったメーカーらしいですね。初めて知りました。

Photo_2  さて、次はフィン。TUSA製のものを現在も持っているのですが、なにぶんウレタン製のため軽く、水中でのバランスが取りにくいのが最大の欠点。またハチロー個人的にはちょっと長すぎるので、着底がしにくいんです。潜水技術の問題もあるでしょうが。色も黒と青のため、ハチローのイルカ系スーツと微妙にミスマッチ(泣)。ゴム製のやつでホワイトを探しています。でもあまり適当なものがないんですなぁ。シーサーのカタログを見ていると、現在左写真が最有力かと。同じくTUSA製。

 まぁ、こればっかりはあえて急いで買う必要もないので、今は様子見です。いいのがあれば教えて下さーい。

 最後は右写真。そうです、NIKONの「D300」です! 一眼レ フにおいてハイアマチュア究極の形が誕生しました。有効画素数12.3メガピクセル、200~3200の広範囲なIS0感度、約8コマ/秒の撮影が可能、高密度51点AFによる高精度なPhoto_3フォーカシング、などなど(すべてカタログより引用)、かつていわゆるプロカメラマンがあの手この手を使って撮影していたSCENEを、今やアマチュアさんが「何も難しくないどぉ。簡単どぉ。うり!」で撮影できる時代です(まぁ、撮影という行為はそんな単純なものではありませんが)。とにかく素晴らしい時代です。こんな時代を嘆く(ふりをする)のは、「カメラはただの道具。撮ったのはこの俺様だ」と勘違いしているおっさんだけです。それを「嘆き」とかっこよく言わないでください。単なる怯えです。カメラマンとはいつの時代もカメラがあって初めて成りたつ職業、当たり前のことです。「ここまできたらもうカメラじゃねえょ」とうそぶくおっさんたち、あなたがもうカメラマンじゃない証拠ですよ。

 それはともかく・・・(笑)。キタムラで確認すると本体自体は25万円ほど。レンズキットだと30万円を超えるようです。※この金額を見て「そんなに高くないなぁ。何とか手が届きそうだなぁ」と考えるようになってしまったのは、現在の部署のおかげかな。これには感謝しています(笑)。いいものは安くは作れませんからね。とは言え、もちろんギリギリの家計。1台でハチローの月給などぶっ飛んでしまいます(泣)。買うと決めたわけではありません。

 もし新たなステップを踏める機会がきたら買おうかと・・・。その際はまた会社に借金するしか手はありませんが!

 他にも欲しいものはたくさんあります。μ(ミュー)ハウジング用の広角レンズ&接続リング、外付けフラッシュの一式もそう(合計10万はしますなぁ)。中型バイクの免許もそうです(講習代は約10万円らしい)・・・。あ、そう言えば、妻も空気清浄機&ミシンを欲しがっていたなぁ・・・。

 いくらあったら足りるんじゃい!!!(笑)

 あ、安い居酒屋でしまぁ飲むくらいの小遣いなら、妻から頂いておりますよー。誰かまたサラリーマンハチローの愚痴にお付き合いくださいませ。