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ごまかす子

新4年生の保護者のみなさまへ  
中学受験パパママ塾「ONE」のご案内

「復習やった?」「やった」
「宿題出した?」「出した」

と簡単に言われて、何か心に引っかかるとき、「じゃあ、出して」
というと、モゴモゴしたり、あるいは突然不機嫌になったりする子がいます。

もちろん「やってない」ということでしかない。そんなの調べればすぐわかることだけれど、しかし、なぜかすぐそういう返事をしてしまう子が多いものです。

なぜかと言えば、まあ、親の期待には応えておきたい、と思っているからです。そんな気持ちがなければ、そのまま「やってない」と言えばいいわけですから。

親はきっとやっている子を期待してるんだろうなあ、と思うから、そういう返事をする。でも実際には、マンガを見てたり、ゲームをしたり、といううちに時間がなくなってしまった、というのが本当のところなのです。

そんな意識の低いことで、と思うでしょうが、それが小学生。幼さがなせる技です。だからといって、それをびっちり管理しようと思うと、またこれはこれで元気がなくなってしまう。自信がない、やる気がない。そんなの無理だ、ときっと言い出すに違いない。

だから、上手に手綱を締めたり、緩めたりしないといけないのです。特に男の子はそうです。しかし、女の子でも幼い子はいるわけで、そういう場合はやはり同じようになるでしょう。

だから、親はわかっていても、だまされたフリをする時も必要なのです。だからといってラッキーと思っているだけではいけない。どこかのタイミングではやはり締めないとそのままでは上手くないが、だからといって元はと言えば親の期待に応えたいところから始まっているので、あまり腹を立てないように気をつけてください。

子どものすることですから。






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