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出題傾向が大きく変わらない理由

4年生の保護者のみなさまへ  
中学受験パパママ塾「ONE」のご案内

中学受験はそれぞれの学校が問題を創る独自入試です。したがって、それぞれの学校で出題傾向が違います。

例えばある学校の国語の問題は、漢字、説明文の読解、物語文の読解と3題出ることがほぼ決まっており、そのうちの記述の分量、漢字の難度などもほぼほぼ決まっています。

ひとつには、こういう子どもたちに来て欲しい、という人材像があり、少なくともこういうことはできていてほしい、という願いも込められている。

また、対策する側の気持ちを考慮して、それが安定していることが、志望者を継続させることにつながることが良く知られているからです。

これは上位校でも変わりがない。したがってその学校が大きく出題傾向を変える時は、説明会などで発表することすらあるものなのです。

これまでは塾でみんなと同じ勉強をしていることが多かったでしょうし、夏休みまではそういうペースで勉強する塾がほとんどだと思うのですが、この先は志望校の出題傾向をしっかり把握した上で勉強した方が子どもたちの勉強の効率が上がります。

が、なかなかその分析を子どもがすることは難しいので、ぜひお父さん、お母さんが力を貸してあげて欲しいと思います。


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