ひとり座禅のすすめ

自分ひとり、坐禅(靜功)を日常生活の中で取り入れていくと今までと違った感覚を覚えていく。

了解しました という言葉が上から目線のような感じがして

2015-09-25 04:25:51 | 文化
 昨日は右目の加齢性黄班変性症の進行を抑えるべく、多摩南部病院の手術室に入って、目に注射の施術を受けました。 担当の百野先生に時々、神戸で行われているIPS細胞を使った最先端医療を、私に使ってはくれませんかとの問いに、あなたの場合はまだ良く見えているので無理でしょうと云われてしまいます。

 手術室に入るときに外来の看護士の方と、手術室の看護士の方とのやりとりを聴いていると、了解しました という言葉が聴こえて来ました。 思わず手術室に入る前に2人だけになったとき、了解しました と言う言葉は上から目線の言葉ではありませんか と話しました。

 何時もメールなどで 了解しました という字をみるたびに、上から目線の使い方ではないかと感じ、私自身は 分かりました という言葉を使ってはいました。

 このブログを書くにあたって念のため、ネットで検索してみました。 私は人によって言葉を使い分けるよりも、誰に対しても丁寧な言葉使いをしようと心がけています。 その方が楽だからです。

 ネットには次のような記述がありました。 了解しましたは、同僚叉は目下の人に。 承知しましたは、尊敬語で目上の人に。 了承しましたは、目上が目下に。 承りましたは、お客さまに。 かしこまりましたは、目上の人へ。 

 分かりましたは、ていねい語であると云います。 人によって、人の顔を見て、話す言葉使いを変えるよりは、誰に対しても同じていねいな言葉使いで接した方が、どれだけ良いかと改めて感じました。