最近は7時過ぎには寝てしまうことが、多くなってきました。 夜間、テレビを見ることは、結構エネルギーを使います。 自然に眠くなって、そっと布団を敷いて寝てしまうのです。
深夜に目が覚め、トイレに立ち顔を洗って、布団の上で胡坐を組みます。 軽く手を合わせ、暗闇の中で肩の力を抜き、全身リラックスになることだけに、意識をおきます。
現在では、吐く息を出来るだけ長く吐く呼吸法は、行ないません。 肺呼吸を伴わない気の呼吸―胎息で、座禅を行います。 体の中を小周天する気が、脳を刺激するのを感じながら、静かになるのを待ちます。
堅く力強さがなくなるまで、静かになるのを、ひたすら待ちます。
45分から1時間経過して、やっと静かな状態―気の動きが優しく滑らかになりますーになります。 実はその先が大切ではないかと、感じてはいるのですが、そのあたりで良いかなと思い、軽く手を合わせ、胡坐を解いてしまうのです。
目は半眼にしつつも、時間が経たなければ、本当の意味で目の周辺の力は抜けません。 そんなことを感じながら、毎晩、深夜の1時間の座禅を、楽しんでいます。
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