ひとり座禅のすすめ

自分ひとり、坐禅(靜功)を日常生活の中で取り入れていくと今までと違った感覚を覚えていく。

長く吐く呼吸 体の中へ吐く呼吸は脳神経細胞を刺激する

2016-11-07 15:52:05 | 

深呼吸の要領で行う長く吐く呼吸が、吐く息をイメージで体の中へ吐く呼吸が、自分でも分からないとは思いますが、自然と体内の神経の腺を刺激することになります。 特に微細な脳神経細胞を刺激します。

 

私は自分の体験を通して、脳神経細胞の異常は、ここでの長く吐く呼吸を行うことによって、時間はかかるかも知れませんが、必ずや癒される、治癒されると感じております。

 

ましてや、脳神経細胞の老化によるアルツハイマー病などは、ここでの長く吐く呼吸を日常的に行うことによって、予防の役目もあると思っております。

 

何故か、それは長く吐く呼吸、体の中へ吐く呼吸によって、気の通る道―経絡の通りを良くするからです。 経絡は神経の腺に沿って流れていると云われ、経絡の気の流れを良くすることによって、絶えず神経を刺激し、その正常化を促します。

 

私は、脳内の伝達物質の異常から起こる欝病なども、ここでの長く吐く呼吸を行うことによって、時間はかかるかも知れませんが、改善されていくのではないかと感じております。



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