ひとり座禅のすすめ

自分ひとり、坐禅(靜功)を日常生活の中で取り入れていくと今までと違った感覚を覚えていく。

脳の使用期限の延長を図る為にも長く吐く呼吸を行えば良いのだが

2015-10-31 03:23:31 | 

 私たちの生まれた時の大脳の脳細胞数が数100億個といわれ、また小脳では1000億個で脳全体としては、干数百億個にもなると云われています。

残念ながら、それだけある脳細胞も幼児期のある年齢に達して以降、毎日数10万個ずつ死滅していくという。 また脳の開発率は数パーセントとにしか、ならないという。

その結果都市で加齢化と共に、いずれの日にか認知症へに道へ、導きられていくのです。 少しでもその時を延長するためにも、脳への直接的な刺激があれば良いのです。

一般的には薬の服用を行ってしまうのですが、自分でその意志さえあれば出来るのが、無料で出来るのが深呼吸の要領で行う、長く吐く呼吸、吐く息を体の中へ吐く呼吸です。

この長く吐く呼吸を行うことによって、気の流れる経絡を刺激し、その流れを良くする事によって、経絡と絡み合うように流れる神経の腺を刺激し、特に微細な神経細胞を刺激します。

そのことによって、脳細胞の死滅を遅らせ、また遅まきながら脳細胞の開発率を高めてくれるのです。 出来ることなら、なるべく早く長く吐く呼吸を始めたいところです。

 大人になってからではなく、子供の時からです。



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