昨夜、1時間の座禅を終えてから、何となくテレビ番組を見て興味を覚え、表題の番組を見てみました。
英国のバーナム城という古いお城で、人魂のようなものが見えたり、冷気を感じたりするということで、最新の機器を持ち込んで測定をしていました。 恐怖を感じると体温は急激に低下するという、ハツカネズミを使った実験から判断したり、脳が強い電磁波を受けると、一時的に幻覚を覚えるなどといって、結局なにも分からないままでした。
小さな子供が、前世の記憶を話すということを取り上げていました。 2歳から3歳の間に前世の話をし、6歳から7歳ぐらいになると、そのような話をしなくなるというのです。
ある科学者は、子供の頃に受けたことを、間違って自分が経験したことのように話す「偽りの記憶」だと結論づけていましたが、ちょっと早計ではないかと感じました。
米国のある少年が話す前世の記憶を、一つ一つ検証された科学者は、少年の話す内容が、過去の当時の記録を調べると、殆どのことが真実であったことに驚きます。 いわゆる「生まれ変わり」があるということを、結論付けていました。
テレパシーという離れた人同士の、脳の同期現象をMRIの中に入った人の脳の変化と、離れている人が見る映像を変化させながら、二人の脳の変化を比べていましたが、複数の治験者の共通するものがあることを、伝えていました。 勿論、離れている二人は、お互いのことを思う気持ちを持ちながらの、治験でした。
9月11日のニューヨークでの貿易センタービルの、航空機による爆破テロが起きたときに、世界中にある乱数発生器に異常があったこと受け、周りの影響が受けにくい砂漠の中で、巨大なバーニング(模型でつくられた人形)の爆破を、数万人を集めて実験をしました。 6台の乱数発生器を設置したところ、同じように乱れが生じました。 人々の意識の集合体(同じ意識)のパワーが、力を与えるということが分かりました。
乱数発生器は、最も小さな塊である量子を感じるようにできており、人の意識は、量子に影響を与えるということを、表しているのです。 また量子論の立場から、離れあっていても、量子は影響しあうということを、「量子のもつれ」という現象から、説明しているノーベル賞の科学者もおりました。
私は、座禅を通して、体の中の変化を感じております。 残念ながら、宇宙に膨大な数が存在するといわれている気は、目には見えませんし、科学的に十分に解明されてはいません。 実際に起きていることを、科学が後追いしているような感じがいたします。
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