私は、いつの日にかセクシャルな行為を通して、自分が動くことによって相手が喜ぶ、それが人としての喜びではないかと、考えるようになりました。 自分だけが喜んではいけないとも感じました。
それを広い意味で、自分が色々と段取りして、人に喜んでもらい、その喜んだ姿を見て自分も喜ぶのが、人間としての本当の喜びになるのではないかと、思うようになりました。
たまたま私の近くで、そのことを実践されているのを見て、ますます、そのことを強く思うようになったのです。
私の支援者の一人であるその方は、あらゆる機会を捉えて、桜見会、夏の夕涼み会、年末の忘年会を主催し、多くの方に集まってもらい、喜んでもらっています。
自分は肉や魚を食べないにもかかわらず、バーベキューでは肉もいっぱい用意します。 バーベキューの鉄板なども全部自前でつくります。 基本的には来ていただくので、材料費等もすべて自前です。 参加者の中には自分の飲み物を持参する方もいますが。
そのほかにも、様々な形で実践されていることを身近に見るにつけ、人が喜ぶ姿を見て、喜んでおられるのだろうなあと、改めて思うのです。
そんなこともあって私自身も、あらゆる機会を捉えて、人に喜んでもらえるように、心がけていきたいと思うのです。