多摩センター駅前での5月連休時のお祭りも、当初、ガーデン多摩フェアーとして始まり、現在では子供まつりと名前を変えて続いております。 もう28年にもなろうとしています。
私たちの設計仲間でも何か子供達に遊んでもらおうと考え、9センチ×9センチ×2.4センチの木片チップを、私が関係する建設会社に協力をお願いして作ってもらい、チップの数も既に12000個ぐらいになりました。
当初は高いタワーを作っていたのですが、だんだん、デザイン的に楽しいものが出来るようになってきました。 私たちの少ない会費から、できたものを写真に撮り、それを仲間が集まって面白く出来たものに、図書券を送って今後の楽しみにしてもらいました。
子供たちの中には、今年はどんなものを作ろうかと考えて、積み木遊びに参加してくれる子供たちもありました。 毎年、参加してくれていた子供の中には、一橋大学の大学院まで進学した子供もいます。 その直前まで、積み木遊びに参加してくれました。
私たちは、積み木遊びを通して、一人でもよいから将来デザイン方面に進んでくれる子供に育ってほしいとの願いもあります。 今は行なっていませんが、一時、カラー紙に描きあげるお絵かきも、おこなっていました。