昨日は友人の声かけで、くにたち市民オーケストラの演奏会を、近くのホールで聴きました。 ベートーベンのヴァイオリン協奏曲ニ短調とラフマニノフの交響曲第2番ホ短調でした。
ヴァイオリンの音色は、テレビで千住真理子さんのカンツオーネを歌うようにを聴いて以来、その響きを改めて好きになりました。 山本薫さんのヴァイオリン演奏でしたが、久し振りの演奏会の参加でしたので、楽しむことができました。
ラフマニノフの作品も目を瞑って聴いていたのですが、胸の中心を痛く刺激しました。 たまに眼を開けると、音楽に合わせてヴァイオリンの奏者たちが、波を打つように動いていました。 絵画的で情緒感を表している作品を感じさせ、指揮者を中心にして、うっとりしてしまいました。
家に帰ってから深夜に、1時間の座禅を行って、昼も夜も胸の中心にある情緒とか感情を司る中丹田を刺激するのを、心よく感じたのでした。 音楽聴くのも座禅を行うのも、同じような感覚になるのは、改めて面白く感じた一日でした。