私自身は、大学の級友から座禅(静功ー静かな気功)の練習会を、私の家の近くで行うんだあという話を聞き、丁度その頃、胸の心臓付近に違和感を覚え、知り合いの看護士の方に、どこの病院に行ったらよいか、どのような検診をするのかについて、問い合わせをしていたところでした。
足の付け根からカテーテルを挿入し、血管を通してマイクロカメラで、心臓をチェックするということでした。 座禅を行うことによって、具合の悪さをクリアーできればいいのになあ、という軽い気持ちで始めてみました。
それまでは、座禅のことや気功のことなど、一切関心がありませんでした。 ところが、始めた初日、1時間の暗闇の中での座禅を行っただけで、頭のてっぺんの百会という気のツボが、活性化し百会を中心にした電子の輪のようなものを、感じてしまったのでした。 何だろうと思いながらも、週に1回3時間のの座禅の会に、通うようになりました。
人から教わったわけではないのですが、逆腹式呼吸という呼吸法しながらの座禅を、行っておりました。 私を誘ってくれた級友は、静寂なくらやみの中で、私の逆腹式呼吸を行うスーとかウーとかいう息音がうるさいと、注意をしたほど大きな息音であったようです。
級友は1週間に3回、しかも1回は24時間という練習会に参加しておりました。 参加料も相当負担していたと思われますが、週1回でもずい分高いと感じた額でしたので、私自身は、日常的に先ず逆腹式呼吸になれるように、あらゆる機会を利用して呼吸法を行っていました。
電車に乗っているときや待っている間、ちょっと目を瞑って呼吸法を行いました。 テレビを見ているときも、目を瞑り音だけ聴きながら、呼吸法を行いました。 告別式の弔辞を聞きながらも、呼吸法を行っていました。
そのせいか、座禅の時には、とてもスムーズに逆腹式呼吸を行うことができました。 結果的に、1ヵ月半でお臍のちょと下あたりにある臍下丹田(気の貯まる場所で心臓部にあたるところ)が活性化し、心臓のように鼓動を始めることとなりました。
自分の体を駆け巡る気を通して、今までの感覚とは違ったものの見方をするようにもなりました。 呼吸を意識しながらの呼吸法(息を吐く時にイメージし、イメージしながら息を吐く)通して、気を感じるようになり、宇宙や人体など様々なものに、興味を抱くことにもなってきます。
気を感じやすい人と、感じにくい人がいるようですが、ちょっと真面目に継続して座禅(静功)を行えば、誰でもが気の存在を知り、宇宙やこの世の創造主のことに、思いを寄せることにもなります。 何よりも、座禅を始めなければ、何も分かりません。 是非、毎日1時間以上の座禅(逆腹式呼吸をしながらの)を、ひとりでも多くの人に、継続的に行っていただきたいと、いつも願っております。
足の付け根からカテーテルを挿入し、血管を通してマイクロカメラで、心臓をチェックするということでした。 座禅を行うことによって、具合の悪さをクリアーできればいいのになあ、という軽い気持ちで始めてみました。
それまでは、座禅のことや気功のことなど、一切関心がありませんでした。 ところが、始めた初日、1時間の暗闇の中での座禅を行っただけで、頭のてっぺんの百会という気のツボが、活性化し百会を中心にした電子の輪のようなものを、感じてしまったのでした。 何だろうと思いながらも、週に1回3時間のの座禅の会に、通うようになりました。
人から教わったわけではないのですが、逆腹式呼吸という呼吸法しながらの座禅を、行っておりました。 私を誘ってくれた級友は、静寂なくらやみの中で、私の逆腹式呼吸を行うスーとかウーとかいう息音がうるさいと、注意をしたほど大きな息音であったようです。
級友は1週間に3回、しかも1回は24時間という練習会に参加しておりました。 参加料も相当負担していたと思われますが、週1回でもずい分高いと感じた額でしたので、私自身は、日常的に先ず逆腹式呼吸になれるように、あらゆる機会を利用して呼吸法を行っていました。
電車に乗っているときや待っている間、ちょっと目を瞑って呼吸法を行いました。 テレビを見ているときも、目を瞑り音だけ聴きながら、呼吸法を行いました。 告別式の弔辞を聞きながらも、呼吸法を行っていました。
そのせいか、座禅の時には、とてもスムーズに逆腹式呼吸を行うことができました。 結果的に、1ヵ月半でお臍のちょと下あたりにある臍下丹田(気の貯まる場所で心臓部にあたるところ)が活性化し、心臓のように鼓動を始めることとなりました。
自分の体を駆け巡る気を通して、今までの感覚とは違ったものの見方をするようにもなりました。 呼吸を意識しながらの呼吸法(息を吐く時にイメージし、イメージしながら息を吐く)通して、気を感じるようになり、宇宙や人体など様々なものに、興味を抱くことにもなってきます。
気を感じやすい人と、感じにくい人がいるようですが、ちょっと真面目に継続して座禅(静功)を行えば、誰でもが気の存在を知り、宇宙やこの世の創造主のことに、思いを寄せることにもなります。 何よりも、座禅を始めなければ、何も分かりません。 是非、毎日1時間以上の座禅(逆腹式呼吸をしながらの)を、ひとりでも多くの人に、継続的に行っていただきたいと、いつも願っております。