報道によれば、大阪で昨年3月に救急で運ばれる予定の70才男性が、受け入れ先の病院を探している内に、心肺停止状態になり10日後に死亡したとの報道がありました。
友人が私の事務所の前で気分が悪くなり、救急車を呼んでその一部始終を見ていた経験から、何故、すぐに救急車が動かないで、そこに停まって何分も受け入れ先の病院と、やりとりをしなければいけないのかと、不思議な気持ちを持っていました。
母が特別養護老人ホームから救急車で、近隣の公立の救急救命センターに運ばれ、治療を受けたことがあります。 テレビでお馴染みの「ER」です。 始めて見た救急救命センターは、驚きでした。 24時間いつでも受け入れ体制が出来ていて(医師も含めたスタッフが常時待機しているということ)、ベットの数もそれなりにありました。
自分の車で来ても、あらかじめ連絡をしておけば、受け入れてくれるといいます。 母の場合は、一般病棟のベットが空きしだい、移してくれました。 自分の地域の廻りに救急救命センターが、どこにあるかを知っておく必要があります。 また無ければ設置して貰うように、働きかける必要があります。
近くの救急病院では、かならずしも急病者に対応できる医師がいるとは限りません。 友人の場合、救急隊員が車の中で病院の当直の医師と話しているのを聞いていましたが、当の本人はとても具合が悪く、話の応答も出来ません。 そんな中で私達2人(友達も含め)が、本人に変わって知り得る範囲で話ををしました。 結果的に搬送された病院で、医師から救急隊員が先の話と違うと言っておこられておりました。 もしも対応が出来なかったら、救急患者の命に関わるからでした。 改めて、救急医療の大変さを知った出来事でした。
友人が私の事務所の前で気分が悪くなり、救急車を呼んでその一部始終を見ていた経験から、何故、すぐに救急車が動かないで、そこに停まって何分も受け入れ先の病院と、やりとりをしなければいけないのかと、不思議な気持ちを持っていました。
母が特別養護老人ホームから救急車で、近隣の公立の救急救命センターに運ばれ、治療を受けたことがあります。 テレビでお馴染みの「ER」です。 始めて見た救急救命センターは、驚きでした。 24時間いつでも受け入れ体制が出来ていて(医師も含めたスタッフが常時待機しているということ)、ベットの数もそれなりにありました。
自分の車で来ても、あらかじめ連絡をしておけば、受け入れてくれるといいます。 母の場合は、一般病棟のベットが空きしだい、移してくれました。 自分の地域の廻りに救急救命センターが、どこにあるかを知っておく必要があります。 また無ければ設置して貰うように、働きかける必要があります。
近くの救急病院では、かならずしも急病者に対応できる医師がいるとは限りません。 友人の場合、救急隊員が車の中で病院の当直の医師と話しているのを聞いていましたが、当の本人はとても具合が悪く、話の応答も出来ません。 そんな中で私達2人(友達も含め)が、本人に変わって知り得る範囲で話ををしました。 結果的に搬送された病院で、医師から救急隊員が先の話と違うと言っておこられておりました。 もしも対応が出来なかったら、救急患者の命に関わるからでした。 改めて、救急医療の大変さを知った出来事でした。