ひとり座禅のすすめ

自分ひとり、坐禅(靜功)を日常生活の中で取り入れていくと今までと違った感覚を覚えていく。

バスケットボールのOB会がありますが

2007-06-02 07:59:27 | 自分
 一昨年、高校を卒業して以来初めてのOB会に参加しましたが、私達の練習に参加してくれた先輩達の姿を見て、改めて後輩を強くするためによく通ってくれたなあと、改めて思ったりしました。 

 今日、2年ぶりで開かれるということで、後輩からの再度の依頼があったので、参加することになりました。 

 私達の高校は公立学校でありながら、強気な先輩達のおかげで、インターハイの出場を続けてきた伝統校でありました。 高校に入ってきてから初めてバスケットボール部で練習をするというのが、私達部員の大半でした。

 私達のチームは1.8mを超える選手は殆んどおりませんでしたが、熱心なコーチ(先輩)やOB達のおかげで、2年時と3年時には東京都代表としてインターハイに参加することができました。 アメリカンハイスクールまで行って、交流試合をしたり、県外の強豪チームが練習試合に来校したりして、それなりには経験もしてきました。

 私自身は、2年の関東大会に行く前の練習で、右足の膝関節を複雑骨折をしてしまい、故障を抱えながら練習に参加したり、マネージャーをしながらみんなの世話をしたりして過ごしてきました。 3年時にインターハイ出場が決まってから、再度選手として過ごすことなり、東京都の優勝戦から出場しました。

 インターハイに行ってからも、故障を抱えながらも(右足が余り強く踏ん張れない)練習ではよくシュートが入りましたが、試合になると、試合の経験の不足から怖くてなかなか投げられず、結果的にコーチが思ったようには活躍はできませんでした。

 1年の内、練習の休みは元旦のみという今から考えても、相当なハードな練習をこなしてきたなというのが実感です。 3時半から夜間部の学生が体育館を使うまでは、練習の毎日です。 ちょっとやる気のない練習態度が見られたときは、ピンタが飛んできます。

 そんな厳しい練習方法にあっても、自分自身は私達の自主性が育つような練習方法がないものかと、ふと思ったりもした記憶が思い起こされます。 上位実力高の対戦を通して、勝敗の決め手は、明らかに身長差のハンデがある場合を除き、最後は精神力だなとも感じました。

 激しい運動の後遺症として、健康診断すると心臓肥大と書かれたことが、何回もあったと記憶しています。 父から貰った遺伝でしょうか、始めたら徹底してやるのが好きです。 テニスも然り、座禅(静功)も然りです。 唯一いかがなものかと思われるのが、ゴルフです。 ゴルフは、一時、開発されつつあるゴルフ場を見て、やるべきではないと思って止めたことがあり、また私のゴルフの先生が、私への教え方が余り上手ではなかったせいかもしれません。