地球上の海水の流れについてテレビで放映しておりましたが、赤道付近を風が東から西へ吹いて、北半球と南半球の中緯度付近で西から東へ吹いている偏西風により、海流の流れができているとのこと。
その流れの一部が、北アメリカとヨーロッパ大陸の間を、グリーンランドに向かって氷に吸い寄せられるように流れ、氷にぶつかるとその下にもごるようにして海底に沈みこんでいきます。 海底にたどり着いた海水の流れは、マントルが沈み込んでいく海溝に沿って世界中の海の中を流れていきます。
又、海の中には地球内部のマグマが噴出する火山の山脈があり(それを海嶺といいます)、海溝に沿って流れる深層水を温め海面まで上昇させます。 そこには海底内にある豊富な微生物 、プラクトンなどが集まり、世界有数の漁場になります。 そこが北大西洋にあたります。
南半球では、南極大陸でも海流の流れ込みがみられ、世界の海流の流れに勿論、影響を与えているとの内容でした。 今までは海流は海の表層面でしか分かりませんでしたが、表層面と深層部分が一体となった流れがあることが分かり、改めて地球は生きているなあ と思った次第です。
その流れの一部が、北アメリカとヨーロッパ大陸の間を、グリーンランドに向かって氷に吸い寄せられるように流れ、氷にぶつかるとその下にもごるようにして海底に沈みこんでいきます。 海底にたどり着いた海水の流れは、マントルが沈み込んでいく海溝に沿って世界中の海の中を流れていきます。
又、海の中には地球内部のマグマが噴出する火山の山脈があり(それを海嶺といいます)、海溝に沿って流れる深層水を温め海面まで上昇させます。 そこには海底内にある豊富な微生物 、プラクトンなどが集まり、世界有数の漁場になります。 そこが北大西洋にあたります。
南半球では、南極大陸でも海流の流れ込みがみられ、世界の海流の流れに勿論、影響を与えているとの内容でした。 今までは海流は海の表層面でしか分かりませんでしたが、表層面と深層部分が一体となった流れがあることが分かり、改めて地球は生きているなあ と思った次第です。