昨年まで最後まで我が家にいた息子猫の龍之介(リュウちゃん)は、いったん貰われていったのですが、その家には小さい子供と犬がおり合わないからといって、我が家に戻ってきました。 猫は基本的には小さい子供も犬も好きではありません。
龍之介はお母さん似で、どちらかというとペルシャが強く出ておりました。 貰われていった家での体験が、トラウマになったのか家に誰かが訪ねてきますと、もう尻尾を下げてへなへなとどこかへ隠れてしまいます。 帰ってきてしばらくすると、お父さん猫のジュンちゃんにちょっかいをかけ、喧嘩をするようになりました。 お母さん猫と3匹の生活ですから、仕方がなくジュンちゃんもリュウちゃんもパイプカットをせざるを得ませんでした。
それでもよく喧嘩をし、お母さんはリュウの加勢をして、怒られるのはいつもお父さんでした。 どうも我が家を象徴しているような出来事でした。 ジュンちゃんは特別偉そうにすることもなく、早くに腎不全で亡くなってしまいました。
今から考えてみますと、動物病院では腎不全ですと言われましたが、尿管結石ではなかったかと思われます。 動物病院の前の草むらで気持ちよさそうに匂いをかいでいましたが、苦しみから解放してあげようと、その日のうちに眠り薬をすこし多めに与えることで、この世からいなくなりました。 以前にも尿管結石で入院したのですから、思い出せばよかったのですが、後の後悔先たたづでした。
龍之介は今は私の携帯の待受け画面になっておりますし、メールアドレスにも利用させてもらっています。 思い出すたびにいつも自然に涙が出てきてしまいます。
龍之介はお母さん似で、どちらかというとペルシャが強く出ておりました。 貰われていった家での体験が、トラウマになったのか家に誰かが訪ねてきますと、もう尻尾を下げてへなへなとどこかへ隠れてしまいます。 帰ってきてしばらくすると、お父さん猫のジュンちゃんにちょっかいをかけ、喧嘩をするようになりました。 お母さん猫と3匹の生活ですから、仕方がなくジュンちゃんもリュウちゃんもパイプカットをせざるを得ませんでした。
それでもよく喧嘩をし、お母さんはリュウの加勢をして、怒られるのはいつもお父さんでした。 どうも我が家を象徴しているような出来事でした。 ジュンちゃんは特別偉そうにすることもなく、早くに腎不全で亡くなってしまいました。
今から考えてみますと、動物病院では腎不全ですと言われましたが、尿管結石ではなかったかと思われます。 動物病院の前の草むらで気持ちよさそうに匂いをかいでいましたが、苦しみから解放してあげようと、その日のうちに眠り薬をすこし多めに与えることで、この世からいなくなりました。 以前にも尿管結石で入院したのですから、思い出せばよかったのですが、後の後悔先たたづでした。
龍之介は今は私の携帯の待受け画面になっておりますし、メールアドレスにも利用させてもらっています。 思い出すたびにいつも自然に涙が出てきてしまいます。