春を告げる花たち

庭の花

　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　ソニー　α　NEX-5N　　ニッコール５０ミリ　F2

我が家の庭にも春の兆しが見えてきた。水仙は２月下旬には咲き始めていた。写真はソニーα　NEX-5Nにニコンレンズ、ニッコール５０ミリ　F2をつけて撮影。F2の開放絞り、なかなかの描写だ。

　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　ソニー　α　NEX-5N　　マクロニッコール　　F2,8　　５０ミリ

我が家のトサミズキ。今年は寒かったためか、咲き始めは一週間遅れた。写真は今朝の状態。

　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　ソニー　α　NEX-5N　　マクロニッコール　５０ミリ　　F2.8

マクロニッコール　５０ミリ、　NEX-5Nにぴったりの大きさのレンズで使いやすい。元は５０ミリだが、NEX-５Nに装着すると焦点距離は７５ミリとなり、望遠系のマクロレンズとなる。

　　　　　　

　　　　　　　　　　ソニー　α　NEX-5N　　　マクロニッコール　　５０ミリ　　F2.8

クリスマスローズの花、春を告げる花とはいえないが名前に似合わず、今頃たくさん花をつける。

この花は常に下向きに咲くため撮影はそのままでは難しい。花を何かの方法で上向きにして撮影するしか無い。

春を告げる花

花の名は失念

　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　リコーデジタル　　GⅢ　　　マクロ

花の名はなんとしても思い出せない。今日の散歩のお供は　リコーデジタル　GⅢ　だ。

プロ好みのこのカメラの描写力は素晴らしいものがある。特にマクロ撮影においてはコンデジ一番であろう。レンズ開放絞りはF１．９と明るい。この写真はすべて開放絞りのF1.9での撮影だ。

　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　リコーデジタル　GⅢ　　マクロ　　　F1.9

F1.9開放絞りの映像は面白い。ピントを合わせた前後は完全にボケてくれる。絶妙な雰囲気を表現してくれる。

　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　リコーデジタル　　GⅢ　　マクロ　　F1.9

青空に抜いてみた。遠くの林のボケと雲のボケ具合がいい感じだ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　リコーデジタル　　GⅢ　　F1.9　　マクロ

こんんな悪戯っぽい風景を写してみた。カメラは故意に傾けている。

花が空中の架け橋の上に乗っている感じが面白い。バックのボケ具合も柔らかく、絶妙なボケ具合だ。

春の兆し

春を告げる花たち

　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　ソニー　サイバーショット　HX-9V

空には夏雲のような白雲が浮かび、しばし寒さを忘れるような感じだった。空の風情は春が近いことを告げているようだ。

　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ソニー　サイバーショット　HX-9V

紅梅？だと思うが満開だった。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　ソニー　サイバーショット　HX-9V

真っ赤に近い花紅梅。この花も見事に満開だった。

　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　ソニー　サイバーショット　HX-9V

コンデジのマクロ撮影は簡単にアップが撮れるのがよい。写真はバックのボケた枝が邪魔。もう少し左側から写せば良かったと思うが後の祭り、モニターを十分に良く見ることが大事。

　　　　　　

　　　　　　　　　　　　クロッカス　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　みつまた

近くにはクロッカス、そしてみつまたの花が開き始めていた。

　　　　　　　　　　　

この白梅の木は大木にもかかわらず枝が綺麗に剪定されていた。この木だけが何故？不思議だった。

大雪の後

春の日差し・・・　大雪の後再び国分寺跡へ

　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　ソニー　α　NEX-5N　　１８～５５ミリ　　ソフトフォーカス

大雪の後数日後再び国分寺跡へ・・・・・・ソフトフォーカスを使い、春の日差しを表現出来たらと試みる。

　　　　　　　　　　　

雪に埋もれていた仏像たちにも暖かい日差しが降り注ぎ、春が近いことを告げているようだ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

真姿の池に向かう道倒れ掛かる影はまだ長いが、全体的にほんわかとした温かみを感じる。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

春野菜はまだ先のことなのだろうか。今日は何時もの新鮮な野菜が並んでいない。

　　　　　　　　　　　　　　

水神様にも暖かい日差しが差し込み、ゆったりとした季節の移り変わりを感じさせている。

大雪の日

国分寺公園

　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　ソニー　α　NEX-5N　　１８～５５ミリ

公園内の池の風景も普段とは全く違う顔を見せる。何時もここにいるカワセミたちはどうしているのだろうか気なる。

　　　　　　　　　　　　

人影は全く見られないが、点々と足跡がついているところを見ると、訪れる人がいるようだ。

１８ミリのワイドでの撮影。寒々とした風景が広がっている。ワイドならではの情景だ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　

５５ミリ望遠で遠くのビル群を引き寄せてみた。落ち着きのある雪景色になったようだ。絵が左下がりになっているのが気になる。写真は傾かないよう水平を保つのが原則だ。

大雪の日

真姿の池から国分寺公園へ

　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　ソニー　α　NEX-5N　　　１８～５５ミリ

湧水の流れに水蒸気が立ち込めていた。この湧水の平均水温は一年中大体１５度ほどと言われている。

　　　　　　　　　　　　

真姿の池を後に国分寺公園に出る。桜並木も雪化粧。春が待ち遠しい・・・・・・

　　　　　　　　　　　　　

反対側の桜並木。寒々とした風景で、春いまだ遠しの感がある。

大雪の日

お鷹の道から真姿の池

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　ソニー　α　NEX-5N　　１８～５５ミリ

お鷹の道で小学校帰りの少年に会った。カラフルな雨傘が画面を引き締めている。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

真姿の池入り口付近。午後とあって雪道は人が通った跡でぬかるんでいた。

　　　　　　　　　　　　

真姿の池に祭られる水神様の赤い鳥居が一際美しく印象的だった。

　　　　　　　　　　　　　

ローアングルの絵も奥行き感があり、真姿の池の碑の重量感がいい。　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　

水神堂遠望、手前の生垣に積もった雪を前景に写してみた。普段見慣れない美しい風景のように見えた。

大雪の日

お鷹の道

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ソニー　α　NEX-5N　　１８～５５ミリ

楼門を後にお鷹の道に出る。丁度午後の授業が終わったらしい中学生が帰ってきた。雪景色の中にカラフルな傘が印象的だった。

　　　　　　　　　　　

お鷹の道の雪景色もなかなかのものだった。

　　　　　　　　　　　　　

蛍の住む川には綺麗な水が流れ、雪景色の中に温かさを感じさせた。

　　　　　　　　　　　　　

いつの間にお鷹の道に七重の塔が建ったのかな？と思いきやこれは七重の塔のレプリカだった。しかし雪景色の中に立つ赤い塔を見ると本物のような美しさを感じる。

大雪の日

武蔵国分寺

　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ソニー　α　NEX-5N　　　１８～５５ミリ

薬師堂から仁王門を抜けて武蔵国分寺の前に出る。

　　　　　　　　　　　

雪の楼門。一年に何度かしか見られない雪中の楼門だ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

国分寺の方から見た楼門の裏側だ。辺りにはあまり現代的なものは見えず、天平の昔もこんな風景だったのかも知れないと、しばし天平の昔に思いを馳せた。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

近くに三体の地蔵さんがあり、雪に埋もれた地蔵さんの赤い前垂れが印象的だった。

大雪の日

雪に埋もれた仏像たち

　　　　　　　　　　　

薬師堂の裏手に露座の仏像が並んでいる。雪の重みで仏像たちの後ろの木が仏像に覆いかぶさっていた。

　　　　　　　　　　

雪をかぶった仏像たちは冷たそうだった。

　　　　　　　　　　　

　

この仏像があることは意外と知られていない。観光客の殆どの人たちはここを知らずに通過してしまう。何時も寂しげな仏像たちだ。