昨日は節分でした。花鳥園は今日はお休み。
私の町の氏神様、熊野神社で節分の豆まき行事があると聞き、行って見ました。
午後4時から始まるとのことでしたが、早くから子供たちが集まっていました。
鬼のお面を付けた子供もいて豆まきの始まるのを待ちかねているようでした。
待つこと30分、4時30分頃ご祈祷を終えた神主と年男が本堂から出てきました。
神主の「福は内」の掛け声を初めに続いて年男年女が福豆をまき始めました。小さな神社で有名人はいませんが、それでも大勢の人が集まり福豆を手に受けていました。
私も福豆を受け取りました。ここではこのような袋入りの豆でした。そのほか飴とかみかんなどがまかれました。
この行事の撮影はコンデジのキャノンパワーショットG9で行いました。このような動きのあるものを、コンデジで果たしてうまく撮影出来るものなのか、実験的な意味もありました。
結果はあらかじめ分かってはいたのですが、それが確認できたと言うことでした。
まず①としてシャッターのタイムラグ(時間差)が大きく狙った瞬間は写せないこと、対策としては、置きピンしかないと言うこと。
②撮影画像のメモリに記録する時間が長く、連続撮影が出来ないこと。記録している間にチャンスがあっても撮影できないイライラ感でストレスを感じる。
連続撮影機能がついているカメラであればそれを利用することも良いと思いますが、コンデジでは一秒間0.7~1.5コマなのであまり効果は無いでしょう。
以上の2点が最大の欠点であると言うことです。このほか日常的なスナップにおいても同じことが言えます。
開始時間が4時30分を過ぎていました。あたりはやや薄暗くなりかけていましたので、ISO感度は400に設定しての撮影でした。もっと早いISO感度を使用したかったのですが、それ以上にすると画面がザラザラと荒れてしまい、あまりきれいな写真になりません。
キャノンパワーショットG9 7.4~44.4ミリ F2.8~4.8 ISO400
絞り優先 7.4ミリ 44.4ミリ共に開放(F2.8 F4.8) 露出補正 -0.7