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我が家の庭にあるのですが、「すぐり」という木?らしいのですが良くわかりません。梅雨のさなか真っ赤な実をつけました。
雨上がりに赤い実に付いた水滴が実にきれいで写欲をそそられます。撮影のしにくい場所にあるので、フレーミングと露出には苦労しました。
日陰の暗いところにあるので、写真になったとききれいな赤が表現できるかなという心配がありましたが、やはり出来上がった結果はやや色が濁った感じになっていました。
暗いバックを選んだのでまあまあ赤い実と水滴が上手く出たかなと思います。
今度は逆に白いバックで実と水滴を捕らえてみました。露出はややオーバー気味にしました。
実の赤と水滴の透明感が出ていれば成功です。
バックに変化をもたせるためにスポット的に白い部分を入れてみました。
これも水滴の透明感が出ていれば御の字、花の色がオレンジがかったのは意外な結果でした。
キャノンEOSKissデジタルN 90ミリマクロ F2.8 ISO400
絞優先 F3.5 1/15~8秒 WBオート 露出補正 上 -1.0 中 +2.0
背景の工夫一つで表情が変わるということがよく分かります。