この写真も望遠撮影です。210ミリいっぱいにズームしました。
狙いは睡蓮と池の水面に出来た雨による波紋です。遠近感をつめることで波紋の密度を出そうと試みると同時に、雨の庭園の美しさを表現しようとしたものです。
構図的には、手前の睡蓮から奥の睡蓮、そして置石からあやめの花にかけてと見てゆくとS字型に配置されているのが分かります。S字型構図に近い構成になっています。つまり目線の移動という動感が表現されていると思います。また遠近感なども感じられるようです。
キャノンG 7 210ミリ 絞り優先 F8 シャッター オート 露出補正 -0.7
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