キャノンG10 100ミリ相当 ISO400 RAW撮影
もう一例フラッシュについて・・・・作例は100ミリ望遠でフラッシュ無し、PCによる修正で人物を明るくしています。
この場合写真の明暗が半々になっています。カメラは両方の明るさを計算して露出値を決めます。シャッタースピードはやや遅めにセットされ、露出はややオーバー目になっているため、ボトルが露出オーバー目に表現されています。それがかえってその場の雰囲気を出していると思います。
フラッシュ使用
同じ場所からですが、フラッシュ使用で親子の様子が綺麗に写っています。明かりのほうは露出的には適正だと思いますね。ボトルの透明感が良く出ています。
フラッシュ使用にカメラをセットすると、カメラが自動的にシャッター速度を早くするようにセットします。そのためボトルに対しても適正露出になっているものと思われます。
この二枚の写真の場合どちらを良しとするかは、撮影する人のイメージによるものだと思います。
フラッシュ使用
もう一枚。フラッシュに近い手前の人は明るく、バックは真っ暗に写っていました。例によってバックは明るく修正しています。
フラッシュに近いところに人や物があった場合にはそれが極端に明るく写り、バックが暗くなり、明暗差が強くなるため、フラッシュの近くには不要な物は入れないようにする注意が必要です。
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