浅川堤の桜
雪柳が綺麗だった。
遠景に桜を撮り込みながら写す。
堤に作られた遊歩道。
自転車も通るためにスピードを出すなと地面に書かれていた。
道の曲線は写真に奥行き感と視覚の動感を与える。
浅川、遊歩道、桜並木、丘陵と少々欲張ったフレーミング。
全体的には整ったフレーミングで、桜と桜の間の赤い花が印象的だった。
桜は撮影した写真ではやや白っぽい感じだった。
PCソフトで桜の花にレッドの色を少々加えることで桜に色を強調している。
同じ場面を接近して撮る。
上の写真とは大分印象が違う。
桜がより強調されている。
桜の色にレッドを少々乗せているのは同じ。
上下共写真にはないが桜を横切る電線が2本あり景観を損ねていたため、それを消している。
デジタルの便利さと云うか、不要なものを消し去ることが出来るのは有り難い。
銀塩写真時代では考えられなかった事だ。
堤の桜のトンネル。
遠くの桜と手前の桜は種類が違うのだろう、花の色が違う。
例によってソフトフォーカスでも撮影してみた。
二枚の写真ともレッドを少々かけている。
今回は花のアップはあまり撮らなかった。
アップとは行かないがこの程度のものは2~3枚撮った。
花のアップはそれなりに美しいが、今回は花だけではなく周囲の風景を取り入れながら花のある情景を写す事にした。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます