身近なところで見られる「かわせみ」はその美しさに魅了されます。「すずめ」くらいの大きさですが、全身ブルー系の羽で、おなかの部分が褐色、その色の配分がとてもきれいです。
「かわせみ」は動きが俊敏で、飛ぶときの早さは相当の速さで、カメラで追いかけるのは至難の技といえるほどです。
獲物である魚をくわえて水中から飛び出し、陸に上がったところです。この後、頭を振りながら魚を地面にたたきつけ、息の根を止めてから一気に飲み込んでしまいます。
「かわせみ」撮影の先輩たちは、獲物を取りによ行くところ、獲物をくわえて水中から飛び出すところという難しい撮影に醍醐味を感じるといっています。
私も何時か挑戦したいと思っています。
ニコンD200 AF VRニッコール 80~400ミリズーム F4.5~5.6 ISO800
絞り優先 F5.6 シャッターオート
カワセミに逢えるところが近くにあるなんて素晴らしい!そしてあんなに俊敏なカワセミを撮影なさるのに感嘆しました。チャンスを待つという忍耐がなかなか出来ないのではと私など思ってしまいます。
またまた面白い被写体を見つけましたね。
それにしてももうこのショットはすごいですね。
武蔵国分寺公園の池に飛来しますが、朝晩一度ずつしか来ないようですが、お天気がよい日に午後2時ころに公園に来られれば見ることが出来るかも知れませんよ。
何時も散歩の途中で「かわせみ」は見かけるのですが、撮影する気はありませんでした。「かわせみ」の撮影にはまり込み一年間毎日せん川で撮り続けている友人があり、彼に撮影してみると面白いよと進められて、撮影したものです。