アジサイを色々と写す
アジサイは梅雨時の花なので、理想的には雨の日に写すのがベストだと思う。
この日は雨は無いが梅雨空のどんよりっと曇った日で、アジサイの撮影日和と云ったところだった。
アジサイの花の写真写りが良いのは、ガクアジサイだ。
主役の花を強調する意味でバックは出来るだけ暗く落とし、バックのボケを上手く利用する事に気を配る。
ガクアジサイのガクに当たる部分のアップ。
ガクには品種によって八重だったり一重だったりする。
最近は八重咲の花を多く見かける。
前ボケとか後ボケを利用する事で主役の花の強調と、写真の中に梅雨時の雰囲気を盛り込む事が出来ればとあれこれと試行錯誤。
前ボケ後ボケを使いガクアジサイを横から見てみた。
アジサイとは違った花に見える所が面白い。
色々と変わったフレーミングの写真を撮りたいと思うとやはり交換レンズが色々と欲しくなる。
出来れば開放絞がF1.8 のレンズや焦点距離150ミリ以上のレンズが欲しくなる。
平均的な標準ズームレンズでは表現に限界がある。
余裕があれば各種レンズを取り揃えたいものだ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます