河口湖の桜2
河口湖の桜と富士山のビューポイントに着く。
朝7時20分ころにはカメラマンでいっぱい。
観光客の外国人も大勢いて、ワンダフル富士山などと言いながらカメラを富士山に向けていた。
7時30分ころ富士山頂から雲が切れ始めた。
富士山は次第に全貌を現し始めたが、桜にはまだ朝日が十分に回らず日陰の部分が多かったが、次第に陽が回るようになって来た。
先着のカメラマンたちが三脚を構えている所を邪魔にならないように桜と富士山のコラボ写真を撮影する。
形の良い桜の木と富士山の組み合わせに気を配るが、先客の邪魔にならない所はあまり良いフレーミングの写真を撮る事が出来なかった。
8時近くなると桜の花に日が差し始め、美しい桜の花が写せるようになって来た。
桜の花を多く取り込みたく、レンズは広角24mmから90mmのズームレンズを使用し、広角側を多く使用した。
下の写真は桜を主役にし、富士山を脇役にする構図を採った。
この二枚の写真は見る人によって好みが分かれるところだと思う。
どちらも小生自身としては好きな写真だ。
この写真は超広角レンズ19mmで撮影。
桜を多く取り込み、遠景に富士山を配した構図とした。
この日は丁度「富士・河口湖桜祭り」が4月5日から始まって三日目だった。
祭りは16日まで行われる。
もっと色々と撮影したかったが、ホテルの朝食時間が迫り、やむなくこの場を離れホテルに戻った。
富士山と桜、日本を象徴する風景ですか、タイミングよく最高美しい時に出会え、お写真の技術も素晴らしいので感動いたしました。
一番好きだったのは縦長の8と9番目ですが、6番目も好きです。
20年ほど前桜の時期に河口湖に泊り桜と富士山に感動したことを思い出しました。
有難うございました。
何時もご訪問有り難うございます。
この日は雨の予報が外れ、スッキリと晴れ最高でした。
8時30分ころには富士山に雲がかかり、すっかり見えなくなってしまいました。
早朝に出かけて正解でした。